9回裏二死、遊飛に倒れ最後の打者となった大谷翔平

第6回WBC・準々決勝
● 侍ジャパン 5 - 8 ベネズエラ ○
<現地3月14日 ローンデポ・パーク>

 野球日本代表・侍ジャパンは14日(日本時間15日)、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準々決勝でベネズエラ代表に敗れ大会連覇を逃した。

 侍ジャパン打線は1点を先制された直後の1回裏、1番・大谷翔平(ドジャース)の今大会第3号となる先制打者アーチで同点。再び1点を追う3回は2番・佐藤輝明(阪神)の右翼線適時二塁打で追いつくと、続く途中出場・森下翔太(阪神)の左越え3ランで5-2と逆転した。

 先発の山本由伸(ドジャース)は4回4安打2失点の粘投。5回から継投に入り、5回は2番手の隅田知一郎(西武)が左越え2ランを浴び1点差に迫られた。

 6回は4番手の伊藤大海(日本ハム)が無死一、三塁のピンチを招き、7番のアブレイユに痛恨被弾。2ボール1ストレイク後の高め直球を右翼席へ運ばれ5-7と逆転を許した。

 8回は2イニング目となった種市篤暉(ロッテ)が、無死二塁で痛恨の牽制悪送球。ボールが中前に抜ける間に二塁走者の生還を許し5-8となった。

 打線は4回以降、ベネズエラ救援陣を打ち崩せずゼロ行進。「3番・中堅」でスタメン出場した鈴木誠也(カブス)は、1回裏の走塁で足を痛め途中交代となった。

 4度目の優勝となる大会連覇を目指した侍ジャパンだったが、ベネズエラとの準々決勝で敗退。なお、過去に優勝を逃した2013年の第3回、続く2017年の第4回はいずれも準決勝で敗れており、準々決勝での敗退は初めてとなった。

もっと読む