第6回WBC 準決勝
● ドミニカ共和国 1-2 米国 ○
<現地時間3月15日 ローンデポ・パーク>
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のドミニカ共和国代表が現地時間15日、米国代表に逆転負け。3大会ぶりの決勝進出はならなかった。
昨季ナ・リーグのサイ・ヤング賞右腕スキーンズに対峙したドミニカ共和国は2回裏、6番ジュニオール・カミネロが左翼スタンドへの3号先制ソロ。大会新記録となるチーム通算15本目の本塁打で貴重な先制点を挙げた。
しかし4回表、米国に2本のソロ本塁打を浴びて逆転を許すと、結局スキーンズに対しては5回途中まで先制弾の1点のみ。5回裏には一死一、二塁、7回裏にも一死二、三塁と逆転の好機を作りながら、米国のブルペン陣から決定打を出すことができなかった。
9回裏には守護神メイソン・ミラーから二死三塁としたものの、最後は9番ヘラルド・ぺルドモがフルカウントからの8球目、膝下に落ちるスライダーがストライクと判定されて見逃し三振。『ESPN』のジェフ・パッサン記者が「そんな終わり方はない。残念だ」と評した“疑惑の一球”で試合終了を迎えた。
3大会ぶりの世界一奪還を目指したドミニカ共和国は、準々決勝までの5試合で4度の2桁得点と自慢の強力打線が他国を圧倒。無傷の5連勝で準決勝まで駒を進めたが、2017年の優勝国にあと一歩及ばなかった。