イタリア代表のアーロン・ノラ(写真=Getty Images)

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のイタリア代表が現地時間16日、準決勝でベネズエラ代表と対戦。アーロン・ノラ投手(32)が4回1失点と試合を作り、先発予定だったマイケル・ロレンゼン投手(34)が2番手として起用された。

 急きょ先発起用されたノラは初回、一死から2番ガルシアにバント安打を許すも、ヒットエンドランを仕掛けた3番アラエスを中直併殺打として無失点の立ち上がり。センターに打球が飛んだ直後、遊撃手サム・アントナッチが二塁ベース付近で打球に飛び込むフェイクを入れて一塁走者ガルシアの帰塁を遅らせ、中堅手ジェイコブ・マーシーの素早い返球によりダブルプレーが完成した。

 打線は2回裏に一死満塁の好機を作り、8番J.J.ドラツィオの押し出し四球、9番ダンテ・ノリの二ゴロの間に2点を先制。援護を貰ったノラは3回表の先頭打者を四球で歩かせたものの、1番アクーニャJr.を見逃し三振に仕留めるなど後続を3人斬り。4回表には4番スアレスの2号ソロを浴びたが大崩れはせず、4回59球を投げて4被安打、3奪三振、1失点で降板した。

 そして、1次ラウンドの米国戦で白星を挙げた右腕ロレンゼンが5回表から登板。一死二塁とピンチを招きながらも、1番アクーニャJr.を遊飛、2番ガルシアを遊ゴロに打ち取り、1点リードで試合を折り返した。

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