第6回WBC 準決勝
● イタリア 2-4 ベネズエラ ○
<現地時間3月16日 ローンデポ・パーク>
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のイタリア代表がベネズエラ代表に逆転負け。同国史上最高位のベスト4で大会を終えた。
イタリア打線は2回裏、一死から5番ザック・デゼンゾが中前安打を放つと、2者連続四球で塁を埋め、8番J.J.ドラツィオの押し出し四球で1点を先制。先発右腕モンテロを早くもマウンドから引きずり降ろし、9番ダンテ・ノリの二ゴロの間にも2点目を挙げた。
試合開始の数時間前に先発投手へと変更されたエース右腕のアーロン・ノラは4番スアレスに2号ソロを浴びながらも、4回1失点と試合を作って降板。1点リードの5回表から、当初の先発予定だった右腕マイケル・ロレンゼンを投入し、逃げ切りを図った。
しかし7回裏、ロレンゼンが二死一、三塁とピンチを招くと、1番アクーニャJr.、2番ガルシア、3番アラエスと3者連続タイムリーを浴びて逆転。7回以降はベネズエラの強力リリーフ陣の前に一人の走者を出すこともできず、今大会初黒星を喫した。
6大会連続の出場となったイタリアは2017年王者の米国、準優勝2度のプエルトリコらを破って準決勝まで駒を進めたが、決勝進出には届かず。それでも、フランシスコ・セルベリ監督は敗退直後の記者会見にて「『君たちは今大会のチャンピオンだ』と選手たちに伝えてきた」とし、チームの快進撃を称えた。