第6回WBC 準決勝
● イタリア 2-4 ベネズエラ ○
<現地時間3月16日 ローンデポ・パーク>
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のベネズエラ代表がイタリア代表に逆転勝利。米国代表が待つ決勝戦への切符を掴んだ。
ベネズエラは序盤に2点先制を許すも、4回表に4番エウヘニオ・スアレスが反撃開始の2号ソロ。イタリアのエース右腕ノラが投じた外角ボールゾーンのナックルカーブを鋭く振り抜き、左翼スタンドに運んだ。
そして1点を追う7回表、2番手右腕ロレンゼンから二死一、三塁と好機を作ると、1番ロナルド・アクーニャJr.が三遊間深くに適時内野安打を運んで同点に。さらに、2番マイケル・ガルシアが逆転の左前適時打、3番ルイス・アラエスも中前適時打で続き、4対2と試合をひっくり返した。
先発右腕ケイダー・モンテロが2回途中ノックアウトを喫したものの、2番手左腕リカルド・サンチェス、3番手右腕ルインダー・アビラがそれぞれ回跨ぎの好投でイタリアの追加点を与えず。6回裏、二死満塁のピンチでは4番手左腕アンヘル・セルパが1番アントナッチを見逃し三振に仕留め、チームに流れをもたらした。
逆転直後の7回裏を5番手右腕エドゥアルド・バザルドがわずか9球で打者3人を打ち取ると、8回裏もオリックス所属のアンドレス・マチャドが2三振を奪いながら三者凡退。守護神ダニエル・パレンシアも9回裏をパーフェクト投球で締めくくった。