第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)はベネズエラが初優勝で全日程を終了。侍ジャパンの大谷翔平選手(31)が指名打者部門で2大会連続のベストナイン選出を果たした。
打者専念で2度目のWBCに臨んだ大谷は1次ラウンド初戦の台湾戦で先制のグランドスラムを放ち、翌7日の韓国戦でも同点ソロ。準々決勝のベネズエラ戦でも1回裏の第1打席で同点ソロを叩き込むなど、5試合で打率.462、大会最多タイの3本塁打、同最多のOPS1.842を記録した。
なお、大会MVPに選ばれたのはベネズエラのマイケル・ガルシア。準々決勝の日本戦で2ラン本塁打、準決勝のイタリア戦では決勝タイムリー、決勝の米国戦でも先制の犠飛と殊勲打を繰り出し続け、悲願の世界一に貢献。26打数10安打の打率.385、1本塁打、OPS.970という成績だった。
ベストナインにあたる『オールWBC・チーム』にはベネズエラから3選手、準優勝の米国から最多4選手が選ばれた。選出者は以下の通り。
捕手:オースティン・ウェルズ(ドミニカ共和国)
一塁手:ルイス・アラエス(ベネズエラ)
二塁手:ブライス・トゥラング(米国)
三塁手:マイケル・ガルシア(ベネズエラ)
遊撃手:エゼキエル・トーバー(ベネズエラ)
外野手:ロマン・アンソニー(米国)、フェルナンド・タティスJr.(ドミニカ共和国)、ダンテ・ノリ(イタリア)
指名打者:大谷翔平(日本)
投手:ポール・スキーンズ(米国)、ローガン・ウェブ(米国)、アーロン・ノラ(イタリア)