27日に2026年のプロ野球ペナントレースが開幕する。各球団、リーグ優勝を目指し春季キャンプから汗を流してきた。どこの球団も好スタートを切って、良い形でシーズン序盤を戦っていきたいだろう。ここでは、スタートダッシュに成功し、直近10年で4月終了時点でセ・リーグ首位だったチームが最終的に何位でフィニッシュしているのか見ていきたい。
4月終了時点で首位だったチームがリーグ優勝したケースは、17年と18年の広島、19年と20年の巨人の4例。特に17年の広島は4月終了時点で、16勝10敗1分の首位とロケットスタートを切る。5月も15勝9敗、6月も14勝7敗、7月も15勝7敗1分と貯金を積み重ねた。8月に12勝13敗2分と負け越すも、9・10月は16勝5敗と勝ち越し。9月18日の阪神戦に勝利し2年連続優勝を果たした。最終的には2位・阪神に10ゲーム差をつけての優勝だった。
4月を首位で終えながらも、リーグ優勝できていないケースが多いのも事実。21年の阪神は4月終了時点で20勝9敗とロケットスタートを切りながら、7月と8月は月間負け越し。その間にヤクルトがじわじわと調子を上げていき、最終的には阪神がリーグ優勝したヤクルトとゲーム差なしの2位に終わった。
ちなみに、直近10年で4月終了時点首位だったチームがBクラスだった例は、22年の巨人の1例しかない。スタートダッシュを決めれば、Aクラス入りする可能性はグッと高くなる。
▼2025年
巨人
4月終了時点:15勝11敗1分[1位]
最終順位成績:70勝69敗4分[3位]
▼2024年
阪神
4月終了時点:15勝9敗3分[1位]
最終順位成績:74勝63敗6分[2位]
▼2023年
DeNA
4月終了時点:16勝7敗0分[1位]
最終順位成績:74勝66敗3分[3位]
▼2022年
巨人
4月終了時点:20勝11敗0分[1位]
最終順位成績:68勝72敗3分[4位]
▼2021年
阪神
4月終了時点:20勝9敗0分[1位]
最終順位成績:77勝56敗10分[2位]
▼2020年 ※コロナ禍による延期で6月に開幕
巨人
7月終了時点:21勝11敗2分[1位]
最終順位成績:67勝45敗8分[優勝]
▼2019年
巨人
4月終了時点:16勝10敗0分[1位]
最終順位成績:77勝64敗2分[優勝]
▼2018年
広島
4月終了時点:17勝10敗0分[1位]
最終順位成績:82勝59敗2分[優勝]
▼2017年
広島
4月終了時点:16勝10敗1分[1位]
最終順位成績:88勝51敗4分[優勝]
▼2016年
巨人
4月終了時点:15勝10敗3分[1位]
最終順位成績:71勝69敗3分[2位]