○ ホワイトソックス 5x-4 ブルージェイズ ●
<現地時間4月3日 レート・フィールド>
シカゴ・ホワイトソックスが昨季アメリカン・リーグ王者のトロント・ブルージェイズに逆転勝利。村上宗隆内野手(26)は「2番・一塁」でフル出場し、4打数1安打を記録した。
本拠地シカゴでのデビュー戦を迎えた村上。初回、ブルージェイズ先発の右腕シースに対する第1打席は、カウント1-1から低め98.9マイル(約159.2キロ)のフォーシームを左中間へ弾き返して中前安打。無死一、三塁とチャンスを広げ、チームの先制点を演出した。
連敗中のホワイトソックスは2番手右腕ショーン・バークが6回1失点と好投を見せるも、2点リードの8回表に3番手右腕ジョーダン・リージャーが同点弾を浴びて逃げ切り失敗。9回裏、二死二塁の好機では村上が申告敬遠により勝負を避けられ、結果的に得点を挙げることはできなかった。
続く10回表の守備、二死三塁で1番スプリンガーを三ゴロに打ち取ったが、本塁方向に逸れた送球を取りに体を伸ばした村上の右足がわずかに一塁から離れ、勝ち越し点を献上。村上はすぐさま不服を示し、ホワイトソックスがチャレンジを要求するも判定覆らず、三塁手ミゲル・バルガスの悪送球が記録された。
それでも1点を追う10回裏、ホワイトソックスも二死三塁と好機を作ると、6番デレク・ヒルがセーフティーバントで途中出場の相手捕手による悪送球を誘い同点に。続く7番トリスタン・ピーターズが右前適時打を放ち、見事サヨナラ勝利を飾った。
一方、「7番・三塁」でフル出場したブルージェイズの岡本和真は4打席4三振を喫し、開幕からの6試合連続安打がストップ。チームは現地1日のロッキーズ戦に続き、延長戦2連敗となった。