西武の辻発彦監督が2日、高橋光成、多和田真三郎とともに埼玉・所沢市内の西武所沢店で行われたトークショーに参加した。
3年連続Bクラスに沈んだチームを任された新指揮官は、「ピッチャーがどうにかならないといけない。ケツを蹴りながらやっていかないと」と隣に座る高橋光、多和田を見ながら不敵な笑みを浮かべた。
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3年連続Bクラスに沈んだチームを任された新指揮官は、「ピッチャーがどうにかならないといけない。ケツを蹴りながらやっていかないと」と隣に座る高橋光、多和田を見ながら不敵な笑みを浮かべた。
また、開幕投手について「全くわからない」としながらも、「当然どちらかでしょう」と、昨季チーム最多の12勝を挙げた左腕・菊池雄星と、新人ながら7勝をマークした多和田の2人が候補となっていることを明かした。
しかし辻監督の発言後、会場は沈黙。その沈黙を破るかのように、辻監督は隣に座っていた高橋光の肩を叩きながら「これは違いますよ」と一言。高橋光は「ちょっと期待しちゃいました」と話し、会場を沸かせた。
さらに、開幕投手決定の時期について問われると、多和田に「早く知りたい？」と質問。多和田は「いつでもいいです！」とたじたじだった。
