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通算29勝の広島・ジョンソン 球団の助っ人通算最多勝利を更新できるか?

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広島のクリス・ジョンソン

広島・ジョンソンは通算29勝


 今季来日3年目を迎えるクリス・ジョンソン。通算29勝のジョンソンは今季、バリントンが持つ球団外国人歴代最多の通算40勝超えに期待がかかる。

 ジョンソンは15年に加入すると、来日初登板となった3月28日のヤクルト戦(マツダ)で、6回までノーヒットピッチングを披露するなど、9回を1安打7奪三振無失点の完封勝利で来日初勝利。初登板で最高のスタートを切ったジョンソンは、当時のエース・前田健太、9年ぶりに日本球界に復帰した黒田博樹とともに、先発ローテーションを守り14勝をマーク。防御率は1.85を記録し、来日1年目で最優秀防御率のタイトルを獲得した。

 2年目の昨季は、3月25日のDeNA戦(マツダ)で自身初となる開幕投手を務めた。ジョンソンは前田が抜けた後のエースとして、チームを引っ張り、15勝7敗、防御率2.15を記録。25年ぶりのリーグ優勝の立役者となった。

 特に昨季は、4回4失点で降板した7月27日の巨人戦以外、全ての登板で6イニング以上投げた。QS(6回3自責点以内)も26試合中24試合で達成し、QS率は92.3%とリーグトップを記録。緒方孝市監督もジョンソンが先発の時は、安心してマウンドを送ることができたのではないだろうか。

バリ超えなるか


 今季は黒田博樹が引退したことで、先発ローテーションの投手が1人減り、勝ちがある程度計算できるエース・ジョンソンは、昨季以上の活躍が求められる。

 チームに勝ちをもたらすためにも、打線の援護が必要になってくる。昨季、ジョンソンが登板した試合は、4月14日の中日戦が10得点、4月26日のヤクルト戦が11得点を挙げるなど、打線の援護に恵まれた試合が多かった。

 今季も“神ってる”活躍を見せた鈴木誠也、“89年世代トリオ”の丸佳浩、菊池涼介、田中広輔を始めとした打線の援護に期待したいところだ。

 過去2年間のような投球を見せ、打線の援護があれば、今季中に球団外国人通算勝利数を越える確率はかなり高い。今季から3年契約を結んだジョンソンがいつ球団記録の勝利数を更新するか注目だ。

【広島の外国人歴代勝ち星ランキング】
1位 40勝 バリントン(11~14年)
通算成績:110試 40勝42敗 防3.25

2位 29勝 ミンチー(98~00年)
通算成績:83試 29勝30敗 防3.52

2位 29勝 ジョンソン(15年~)
通算成績:54試 29勝14敗 防1.99
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