ニュース 2017.01.05. 10:51

1位は鷹の守護神! 最近5年間のセーブ数トップ10

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ソフトバンクの絶対的守護神のサファテ

1位は鷹の絶対的守護神


 2016年の最多セーブはセ・リーグが沢村拓一(巨人)の37セーブ、パ・リーグがサファテ(ソフトバンク)の43セーブだった。勝ち試合の最後を締めるクローザー。チームの勝利に直結する非常に大事なポジションということもあり、抑えの寿命は3年という定説がある。

 そんな中、サファテ(ソフトバンク)は12年からの5年間で最も多い140セーブを記録する。広島時代の12年が9セーブ、西武時代の13年が10セーブにとどまったが、ソフトバンクに加入後は14年に37セーブを挙げると、15年が41セーブ、16年はパ・リーグ新記録となるシーズン43セーブをマークした。

 2位は平野佳寿(オリックス)の123セーブだ。13年から本格的に抑えに転向した平野は、14年に自己最多の40セーブを記録。15年は不調で12セーブに終わったが、16年は再び30セーブ以上挙げた。

 3位はバーネット(レンジャーズ)の95セーブ。15年までヤクルトに所属したバーネットは好不調の波が激しかったが、12年に33セーブ、15年に41セーブを挙げ、最多セーブのタイトルを獲得した。

 最近5年間のセーブ数トップ10は以下の通り。

最近5年間のセーブ数トップ10


1位 サファテ(ソフトバンク)
【5年間のセーブ数】140セーブ
【5年間のシーズン最多セーブ数】43セーブ(16年)

2位 平野佳寿(オリックス)
【5年間のセーブ数】123セーブ
【5年間のシーズン最多セーブ数】40セーブ(14年)

3位 バーネット(レンジャーズ)
【5年間のセーブ数】95セーブ
【5年間のシーズン最多セーブ数】41セーブ(15年)

4位 岩瀬仁紀(中日)
【5年間のセーブ数】89セーブ
【5年間のシーズン最多セーブ数】36セーブ(13年)

5位 西野勇士(ロッテ)
【5年間のセーブ数】86セーブ
【5年間のシーズン最多セーブ数】34セーブ(15年)

6位 増井浩俊(日本ハム)
【5年間のセーブ数】83セーブ
【5年間のシーズン最多セーブ数】39セーブ(15年)

7位 呉昇桓(カージナルス)
【5年間のセーブ数】80セーブ
【5年間のシーズン最多セーブ数】41セーブ(15年)

7位 西村健太朗(巨人)
【5年間のセーブ数】80セーブ
【5年間のシーズン最多セーブ数】42セーブ(13年)

9位 沢村拓一(巨人)
【5年間のセーブ数】73セーブ
【5年間のシーズン最多セーブ数】37セーブ(16年)

9位 ミコライオ(楽天)
【5年間のセーブ数】73セーブ
【5年間のシーズン最多セーブ数】27セーブ(13年)

※MLBの成績は含まない
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