復活!藤浪162キロ更新&スピード1000K狙う
藤浪(神)は、初の開幕投手を務めるなど近年のスランプから復活を遂げた。
自慢のストレートは相変わらずの迫力で、2日の中日戦では最速158キロを計測。さらに暖かくなってくれば160キロを超え、自身が昨季、叩き出した球団記録の162キロの更新もあるかもしれない。
また、球速だけでなく、奪三振の「スピード」記録も狙いたい。昨季まで通算879回1/3を投げ894奪三振をマーク。1000イニング到達より早く1000個目の三振を奪うと、先輩の藤川球児(771回2/3)らに次ぐ9人目のスピード1000Kとなるだけに期待がかかる。
『Yell for Baseball FAN Project』/スポーツニッポン新聞社