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難病を乗り越えて再び聖地のマウンドへ…湯浅京己には“帰るべき場所”がある
◆ 国指定の難病「黄色じん帯骨化症」から復帰を目指して 次代の守護神候補はこの試練をどう乗り越えてマウンドに帰ってくるのか。 タイガースは8月2... -
ソフトバンク・近藤健介、完全無欠の5番打者【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第33回 ソフトバンクが長いトンネルを抜け出した。 8日の西武戦に競り勝ち、4連敗から脱出。2位の日本ハムが敗れたため... -
阿部巨人、世代交代なるか?「2008年の坂本勇人」と「2024年の浅野翔吾」
「このドラフトで意中の選手を獲得できたというのは非常に! 良かったと思います。浅野君もですね、もうムネェ~(胸)を張って堂々とジャイアンツのユニフォームを着て、... -
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石井大智と桐敷拓馬の“リミッター”を解除…逆転優勝へ、虎のブルペンの底力が試される勝負の秋
◆ 逆転優勝へスパートをかけるべく救援陣のフル回転を決断 タイガースにとって9月は球団史を塗り替えられるかの大事な1カ月となる。 甲子園球場で行... -
阪神低迷の元凶は佐藤輝なのか?【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第32回 こういう試合を「踏んだり蹴ったり」と言うのだろう。 岡田阪神が首位戦線追撃を狙う勝負の巨人戦を1勝1敗で引き... -
「ふりむけばヨコハマ」に現実味!? 阪神・岡田監督が“ルーキー監督”に采配負け? 明暗分けた7回の攻防
◆ “一人一殺”の伝家の宝刀を抜くも巨人・阿部監督の落ち着いた采配に敗れる…4位DeNAとの3位争いが現実的な目標に セ・リーグの優勝争いは、2チームに... -
「これが最後かもしれないからやってきたことをやろう」ハラハラしながら見た中日・福谷浩司の今季1勝
◆ 「どんな結果になっても最後まで走りきろうと」 ハラハラしながら中日・福谷浩司の今季初勝利を見届けた。 8月23日の巨人戦(東京ドーム)で6イ... -
青柳晃洋が再び1軍のマウンドへ…“遅れてきたエース”の逆襲はここから始まる
◆ 雌伏の時を過ごしてきたエースが奪首の起爆剤に 復活ののろしを上げる粘投だった。 22日のスワローズ戦の先発マウンドに上がったタイガースの青柳... -
広島に「立浪監督×バンテリンドーム」が立ちはだかる!? 6年ぶりV奪還へ「試金石」の3連戦
◆ 目下4連敗中の鬼門で、ライバル勢との差を広げられるか 25日、阪神との3連戦最終戦に臨んだ広島は終盤に必死の反撃を見せるも実らず。7-5で敗れ、約1... -
昭和のプロ野球では続出していた!? 「マダックス」を達成した名投手列伝
今季は4月29日にヤクルト・ヤフーレ、6月12日に西武・隅田知一郎と日本ハム・伊藤大海、6月16日にDeNAのルーキー・石田裕太郎、6月25日に広島・森下暢仁... -
1イニングで2本の満塁本塁打が出る“快挙”も…グランドスラムを巡る「珍エピソード」
6月21日の日本ハム対楽天で、日本ハムのフランミル・レイエス、楽天のマイケル・フランコの両助っ人が満塁本塁打で応酬した。また、7月3日の日本ハム対ロッテでは、... -
阪神・岡田監督の憂うつ【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第30回 岡田阪神が、いよいよ正念場を迎えている。 16日からの中日3連戦に、よもやの1分け連敗。その前の巨人戦を含め... -
セ3強が「三者三様」ローテーションで明暗も……魔の9連戦で“一人負け”阪神に差した希望の光!?
◆ セ3強の9連戦を振り返り パ・リーグは丸1か月もの間、連敗がないソフトバンクが着実にマジックを減らしている。いつ、どこで、ソフトバンクが4年ぶりのリ... -
虎の秘密兵器となり得る復活勝利…阪神・高橋遥人はまだまだこんなもんじゃない
◆ 次代のエースと期待されてきた左腕が3年ぶりに1軍の舞台へ 投球内容はもちろんのこと、お立ち台での言葉を聞いてタイガース・高橋遥人のカムバックを実感し... -
オリックス・宮城大弥が直面するエースの壁【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第29回 パリ・オリンピックが閉幕した。日本チームは20個の金メダルに、メダル総数は45個。海外での五輪ではいずれも最多の好成... -
DeNA、遂に開花か!?ポテンシャルの塊・梶原昂希が誓う「チームのプラスになることを打席の中で」
◆ 3年目初のお立ち台 「とても気持ちいいですね」。本拠地・横浜スタジアムで初のお立ち台に立った梶原昂希は、眩いスポットライトにも負けない、煌めく笑顔で... -
“三重苦”松井裕樹が10試合ぶり失点も…チームは逆転勝利でドジャースを急追
◆ データで分かった松井の“傾向” 現地8日(日本時間9日)、敵地ピッツバーグのパイレーツ戦にパドレス・松井裕樹が3番手で登板。1回1/3を投げて、10... -
夏場でも安定感を誇示する背番号99…勝負のシーズン最終盤へビーズリーがカギを握る
◆ メモリアルマッチでも変わらない安定感 8月1日のジャイアンツ戦は試合前から特別な空気に包まれていた。 甲子園球場開場100周年の記念日。プレ... -
「防御率0.85」でもトップ陥落の危機!? 規定到達まで「7投球回」高橋宏が大瀬良超えへ
◆ 今季防御率は驚愕の0.48 6日のDeNA戦に先発予定 今季のプロ野球で開幕から続く「投高打低」。3割打者は、セ・リーグでついに0人となり、パ・リー... -
いつまでも当たり前じゃない中日の絶対守護神ライデル・マルティネスの3年連続30セーブ
◆ 今季は両リーグ最速30セーブに到達 何とか抑えてほしいゲームで中日の絶対守護神ライデル・マルティネスがセーブを挙げた。 7月31日のヤクルト戦(...