NPB
-
まさか、これほどの成績を残すとは…プロ野球、記憶に残る「つなぎの監督列伝」
1980年代後半に広島の監督を務めた阿南準郎氏が7月30日に死去した。享年86。カープ黄金時代を築いた古葉竹識監督退任後、中継ぎ監督としてチームを指揮し、1年... -
プロ野球、最終回に起きた「歴史的猛攻」 巨人、阪神、ヤクルトが打ちまくった“超激戦”
9月11日の広島VS巨人で、0-2とリードされ、敗色濃厚だった巨人が9回表に一挙9得点のビッグイニングをつくり、大逆転勝利を飾った。結果的に、この劇的勝利が4... -
「競争して勝っていかないといけない」沢村賞の看板を懸けて中日・大野雄大が臨む勝負イヤー
◆ 「自分のセールスポイントは中6日で投げ続けること」 中日・大野雄大投手がプロ15年目の切符を手にした。11月21日にナゴヤ球場に隣接する選手寮「昇竜... -
-
ヤクルト・村上&巨人・岡本「メジャー流出」なら絶滅危機?次代の「和製スラッガー」候補5人を大予想
◆ 和製スラッガー候補5人を予想 今オフも佐々木朗希(ロッテ)を筆頭に、菅野智之(巨人)、青柳晃洋(阪神)など複数の投手がメジャーリーグへの挑戦を表明し... -
楽天・田中将大の退団を考える【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第44回 “神の子マー君”として一世を風靡した楽天・田中将大投手の退団が24日、突如発表された。 水面下で行われていた... -
秋季キャンプで猛アピールした3年目の豊田寛…勝負の2025年シーズンへの「危機感」と「決意」
◆ 紅白戦3試合で8打数5安打をマーク 溢れんばかりの「危機感」と「決意」が新監督の目にも留まったのだろう。11月17日、高知県安芸市で行われていたタイ... -
快挙ならず!日本シリーズでもあった…継投による“ノーノー未遂事件”
9月25日の西武VS ソフトバンクで、ソフトバンク投手陣が9回二死までノーヒットノーランを継続しながら、5番手のロベルト・オスナが野村大樹に中堅フェンス直撃の... -
三浦監督、吉井監督…かつては新庄監督も!? 柳田悠岐はこれまで“約2億円”を投資…4氏に共通する“副業”とは
日本シリーズが終了したのも束の間、13日にはプレミア12のオープニングR・グループBが開幕した。侍ジャパンは、初戦のオーストラリア戦を9-3で快勝。優勝に向け... -
佐々木朗希を失ったロッテの危機【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第42回 大谷翔平の世界一に沸いた球界に、今度は新たな激震が襲っている。 ロッテ・佐々木朗希投手のポスティングによる退... -
2度の指名漏れからDeNAドラ1指名へ…三菱重工West・竹田祐が起こした大逆転
◆ 大学、社会人で2度の指名漏れを味わう 10月24日に行われたドラフト会議での最大のサプライズは、社会人3年目の三菱重工West・竹田祐投手(25)が... -
取り戻した“まっすぐ”の感覚…伊藤将司が秋季キャンプ志願の実戦登板で復活に手応え
◆ 秋季キャンプの紅白戦で2回無失点の快投 復活へ力強く号砲を鳴らす快投だった。 高知県安芸市で行われているタイガースの秋季キャンプ第1クールの... -
今オフどころか来年オフのメジャー挑戦も望み薄…?ロッテが佐々木朗希のポスティングを認めない最大の理由
◆ ロッテの思惑とは… ポストシーズンが終わり、日米の野球界はストーブリーグに突入した。メジャーリーグはFA選手の動向が話題の中心になっているが、活発化... -
日本シリーズに突き付けられた日米格差【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第41回 プロ野球の日本シリーズは3日、DeNAがソフトバンクを4勝2敗で撃破して26年ぶりの日本一を手にした。 セ・... -
「打率.444」で文句なしのMVP!DeNA桑原将志と対照的…日本シリーズで明暗分けたソフトバンク「1番打者」の不振
◆ 桑原の1番抜擢が的中したDeNA 今年の日本シリーズは、第3戦から4連勝したDeNAが優勝。1998年以来、26年ぶりとなる日本一の奪還にファンは酔... -
大乱調で試合をぶち壊し…「連続押し出し四球」を記録した投手列伝
ソフトバンク・津森宥紀が8月28日のオリックス戦で、1点リードの7回二死満塁のピンチに2者連続押し出し四球のあと、森友哉にも死球を与え、3者連続押し出しで逆転... -
「同率首位打者」も過去に2度…壮絶なタイトル争い“同時受賞”を振り返る!
NPB史上初の盗塁王4人同時受賞が実現したのが、2021年のパ・リーグだ。シーズン最終日の時点で、西武・源田壮亮とロッテ・和田康士朗の2人が「24」で並んでい... -
DeNA・山﨑康晃が“最遅記録”達成…プロ入り後、初先発まで遠い道のりだった「投手列伝」
通算250セーブ目前のDeNAの守護神・山﨑康晃が7月27日の巨人戦で、NPB史上最遅の通算531試合目で初先発のマウンドに立った。この日先発予定だった平良拳... -
新生猛虎の先発ローテーションの顔ぶれは? 実績組を除く若手が横一線の熾烈なサバイバル
◆ 秋季キャンプには近年では最多となる20人の投手が同行 新生猛虎は早くも熾烈なサバイバルの気配が漂っている。 2年契約が満了し今季限りで退任し... -
あまりに悲劇すぎる…過去に起きた“1球サヨナラ敗戦”の悪夢
◆ “1球サヨナラ敗戦”の悪夢 巨人・平内龍太が8月18日のDeNA戦で、1-1の延長11回裏、登板直後の初球をタイラー・オースティンに左中間スタンドに... -
「20年に1人の逸材」と呼ばれて【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第40回 今年のプロ野球ドラフト会議が今月24日に行われた。 最も注目を集めたのは明治大の宗山塁手だ。 西武、...