コラム
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小久保イズムが実証したソフトバンクのリーグ優勝【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第35回 ソフトバンクが4年ぶりにパリーグ優勝を果たした。 前日なら本拠地・福岡での地元胴上げが実現したところだが、2... -
阿部巨人4年ぶりの優勝へ! 平成の「坂本・長野」から、令和の「岡本・吉川」のチームへ
◆ 主軸は29歳と28歳のドラ1コンビ 令和の巨人軍は「坂本・長野」のチームから、「岡本・吉川」のチームへ———。 混セを頭ひとつ抜け出した阿部... -
清原ジュニアの大冒険【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第34回 ペナントレースの大詰めと同時に、ドラフトの季節がやって来る。 クライマックス・シリーズの準備に忙しい球団もあ... -
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夏の甲子園、あのとき“継続試合”があれば…「降雨ノーゲーム」の不運に泣いたチームは勝てたのか、シミュレートしてみた
今年から継続試合が採用された高校野球。天候不良で試合が中断された場合でも、イニングに関係なく、翌日以降に中断されたイニングから試合が継続されることになった。... -
ソフトバンク・近藤健介、完全無欠の5番打者【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第33回 ソフトバンクが長いトンネルを抜け出した。 8日の西武戦に競り勝ち、4連敗から脱出。2位の日本ハムが敗れたため... -
阿部巨人、世代交代なるか?「2008年の坂本勇人」と「2024年の浅野翔吾」
「このドラフトで意中の選手を獲得できたというのは非常に! 良かったと思います。浅野君もですね、もうムネェ~(胸)を張って堂々とジャイアンツのユニフォームを着て、... -
阪神低迷の元凶は佐藤輝なのか?【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第32回 こういう試合を「踏んだり蹴ったり」と言うのだろう。 岡田阪神が首位戦線追撃を狙う勝負の巨人戦を1勝1敗で引き... -
変わりゆく高校野球と変わらない甲子園の風景【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第31回 第106回全国高校野球選手権大会は今月23日、京都国際高校が日本一の頂点を掴んで閉幕した。 関東一高との決勝... -
1イニングで2本の満塁本塁打が出る“快挙”も…グランドスラムを巡る「珍エピソード」
6月21日の日本ハム対楽天で、日本ハムのフランミル・レイエス、楽天のマイケル・フランコの両助っ人が満塁本塁打で応酬した。また、7月3日の日本ハム対ロッテでは、... -
セ3強が「三者三様」ローテーションで明暗も……魔の9連戦で“一人負け”阪神に差した希望の光!?
◆ セ3強の9連戦を振り返り パ・リーグは丸1か月もの間、連敗がないソフトバンクが着実にマジックを減らしている。いつ、どこで、ソフトバンクが4年ぶりのリ... -
くすぶり続ける甲子園“誤審問題”に解決策はあるか…SNSに「決定的瞬間」も?
◆ 高校野球の誤審問題に対応策はあるのか 7日に開幕した夏の甲子園は、連日の好天にも恵まれて順調に日程を消化。折り返しとなる13日は、花巻東(岩手)が出... -
オリックス・宮城大弥が直面するエースの壁【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第29回 パリ・オリンピックが閉幕した。日本チームは20個の金メダルに、メダル総数は45個。海外での五輪ではいずれも最多の好成... -
“三重苦”松井裕樹が10試合ぶり失点も…チームは逆転勝利でドジャースを急追
◆ データで分かった松井の“傾向” 現地8日(日本時間9日)、敵地ピッツバーグのパイレーツ戦にパドレス・松井裕樹が3番手で登板。1回1/3を投げて、10... -
“聖地”甲子園が揺れている【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第28回 夏の高校野球がいよいよ7日から阪神甲子園球場で開幕する。 正式名称は「第106回全国高校野球選手権大会」だが... -
【夏の甲子園 組み合わせ抽選会】東北対決&富士山ダービーが実現!最も“遠距離カード”はドコとドコ?
連日熱戦が展開されているパリ五輪。柔道の混合団体決勝では、最後の対戦カードを決める抽選がルーレット形式で行われたことが大きな話題となった。 抽選結果が... -
DeNA、前半戦Aクラスターンの立役者・坂本裕哉「“おかげ”はあっても“せい”はない」ブレイクスルーの影にある“感謝の心”と“貫き通す意思”
◆ 劇的良化を果たした5年目左腕 「最高です!!」横浜スタジアムのライトが落とされ、眩いスポットライトでクローズアップされた坂本裕哉。満員に膨れ上がった... -
シーズン「17個」ペース、阪神・近本が1位!セ・リーグ盗塁王争いは“歴史的”低レベル?
◆ セ・リーグの盗塁数の少なさが際立つ プロ野球は23日と24日のオールスターゲーム2試合を終えると、26日には後半戦が始まる。 セ・リーグは首... -
巨人・阿部監督、楽天・今江監督、ソフトバンク・小久保監督…新人監督トリオの意外すぎる“高校時代”
夏の甲子園出場をかけた地区大会も、いよいよ大詰め。今季から新監督として采配を振るう巨人・阿部慎之助、楽天・今江敏晃、ソフトバンク・小久保裕紀の3監督も、もちろ... -
ソフトバンクはどこまで差を広げるか? 球史に残る“ぶっちぎりV”をプレイバック!
上位4チームが僅差でひしめき合う“混セ”とは対照的に、パ・リーグはソフトバンクが2位以下に大差をつけ、早くも独走態勢に入った。7月2日に最大12.5ゲーム差を... -
81年ぶりの大記録に挑む中日・髙橋宏斗のロマン【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第26回 プロ野球は”オールスター・ブレーク”に突入、今月26日から後半戦に突入する。 前半戦を振り返るとセ・リーグは...