コラム
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巨人・阿部監督、楽天・今江監督、ソフトバンク・小久保監督…新人監督トリオの意外すぎる“高校時代”
夏の甲子園出場をかけた地区大会も、いよいよ大詰め。今季から新監督として采配を振るう巨人・阿部慎之助、楽天・今江敏晃、ソフトバンク・小久保裕紀の3監督も、もちろ... -
ソフトバンクはどこまで差を広げるか? 球史に残る“ぶっちぎりV”をプレイバック!
上位4チームが僅差でひしめき合う“混セ”とは対照的に、パ・リーグはソフトバンクが2位以下に大差をつけ、早くも独走態勢に入った。7月2日に最大12.5ゲーム差を... -
81年ぶりの大記録に挑む中日・髙橋宏斗のロマン【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第26回 プロ野球は”オールスター・ブレーク”に突入、今月26日から後半戦に突入する。 前半戦を振り返るとセ・リーグは... -
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巨人軍「第三次原政権」とはなんだったのか? 第2回 2019-2023の補強を振り返る
35歳の丸佳浩が、2024年の巨人打線を牽引している。 7月17日の阪神戦で昨季の安打数94を超えるシーズン95安打目を記録。サンタナ(ヤクルト)と首... -
これぞ球史に残る「大総力戦」 ベンチに残っていた“最後の1人”が試合を決めた!
ベンチ入りしている選手を使いはたしてしまうような総力戦では、時には思いがけないヒーローが誕生することもある。ベンチに残っていた最後の野手が、球史に残るでっかい... -
第1号は沢村栄治…阪神からノーヒットノーランを記録した「名投手列伝」
5月24日の巨人対阪神で、巨人・戸郷翔征が史上89人目、通算101度目のノーヒットノーランを達成した。阪神がノーヒットノーランを喫するのは、球団創設以来、通算... -
「これからはパ・リーグです」から20年……「球界再編」騒動の渦中、SHINJOが「本盗」を決めた本当の意味
◆ 伝説のホームスチールから20年 日本ハムが苦しんでいる。6月4日に今季最多となる9個の貯金があったが、交流戦で7勝10敗1分と負け越すと、リーグ戦再... -
ソフトバンク・栗原陵矢の見果てぬ夢【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第24回 オールスターゲームのことを「夢の球宴」と言う。それなら、選手による夢を叶える場とはならないのか? ソフトバン... -
メジャードラフト指名から1年。ホワイトソックス傘下の1Aで研鑽を積む西田陸浮の現在地
◆ ホワイトソックス傘下の1Aカナポリスで奮闘中 昨年の7月11日に米大リーグ、ホワイトソックスから11巡目でドラフト指名されてから約1年。西田陸浮は、... -
大谷翔平「7打数1安打」以上に危険な兆候!? 1番定着後「改善していた〇〇」が直近2試合で逆戻り
◆ 3試合ぶりのノーヒットで首位打者から陥落 打撃好調のドジャース・大谷翔平が3試合ぶりのノーヒットに抑え込まれた。 現地4日(日本時間5日)に... -
今年のドラフトは高校生ショートが豊作! 今夏の甲子園地方大会で注目したい遊撃手
◆ 逸材が甲子園未出場の選手の中に数多く潜む! 第106回全国高校野球選手権大会の出場49校を決める地方大会が北海道や沖縄などで始まった。 夏が... -
野球センスの塊! 広島・森下暢仁の二刀流【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第23回 投打の二刀流と言えば、大谷翔平(ドジャース)の代名詞だが、先週の日本球界に、そのお株を奪ったヒーローが出現した。広島... -
「魔曲の申し子」がレギュラー奪取へ着々…「窮地救う」2安打で楽天は連敗を4でストップ!
◆ 高卒5年目でレギュラー獲得のチャンス到来 チーム創設20年目にして初の交流戦優勝を果たした楽天。首位ソフトバンクを追撃する態勢は整ったかに思われた... -
わずか2試合で防御率「3.26→4.00」に悪化……「背水の陣」菊池雄星がヤンキース相手に好投したいワケ
◆ 直近2試合で成績悪化…ヤンキース戦で復調できるか? ア・リーグ東地区は、オリオールズとヤンキースの熾烈な争いが続いている。現地27日(日本時間28日... -
俺はまだ終わっていない! 移籍先で再生をはたした“名投手列伝”
今季、アダム・ウォーカーとの交換トレードでソフトバンクから巨人に移籍した高橋礼が開幕から先発ローテ入りし、9試合で2勝2敗、防御率3.12を記録。現在はファー... -
混セの要因と助っ人を考える【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第22回 セ・リーグのペナントレースは全く先が見通せない。 24日現在(以下同じ)、首位を走る広島から4位の巨人までが... -
ナ・リーグ「首位」大谷翔平は「5位」相当!? ア・リーグ「MVP争い」が超絶ハイレベル!
◆ ナ・リーグ初のMVP獲得へ 大谷翔平のバットから快音が止まらない―――。 ドジャースの大谷は現地20日(日本時間21日)のロッキーズ戦に1番... -
巨人軍「第三次原政権」とはなんだったのか? 第1回 2018-2022ドラフトを振り返る
原巨人とはなんだったのだろうか? 原辰徳監督は2002年から2003年、2006年から2015年、そして2019年から2023年と計17シーズンの長期... -
チーム打率「1割台目前」…西武の救世主は不惑のあの男!?「投高打低」13年前の再現に期待
◆ 打撃低迷の西武の救世主に 18日の阪神-日本ハムをもって今年度の交流戦が終了。21日からリーグ戦が再開する。 13勝5敗の成績で初優勝を飾っ... -
連敗ストップへ、カブス今永が13試合目マウンド!日本人投手「29年ぶり2人目」の快挙が目前
◆ 13試合目の登板で野茂氏と並ぶことができるか 現地14日(日本時間15日)、この日唯一デーゲームで行われたカブスとカージナルスの一戦は、カージナルス...