中日
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「夢を現実に」…中日・小笠原慎之介が打ち明けた“メジャー志向”
◆ 「数年が勝負」 いつ言うのか。中日・小笠原慎之介は考えた。 2月のキャンプが差し迫ったら口にできないし、考えもしなくなる。昨年12月はすでに... -
中日のエース・大野雄大が目指す「7勝」 追いかけるかつてのエースの背中
◆ 「育ててくれた方。超えたいです」 今年も中日・大野雄大にとって、年明け一発目の練習は、地元・京都市だった。 市内を一望できる大文字山を駆け上... -
中日・髙橋宏斗が残した「31.1%」の衝撃 元エースも「開幕投手」に太鼓判
◆ 「圧倒的、一番です」 年の瀬も押し迫った12月下旬だった。中日の元エース・吉見一起さんが愛知県内で開いた野球教室に、次世代エースの髙橋宏斗が参加した... -
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「ワクワクしています」 中日・小笠原が初の米国自主トレへ
◆ 「ディズニーランドに行く前の子どものような」 メジャーのスタジアムに特徴的な、左右両翼の距離が違うローンデポ・パーク。中日・小笠原慎之介は年明けにマ... -
中日に帰ってきた“ベンちゃん” 和田一浩コーチの理想は「教えない」
◆ プロ野球の世界に帰ってきた理由 来季から中日の一軍打撃コーチに就くOBの和田一浩さん(50)が14日、名古屋市内の球団事務所で契約。就任会見を行った... -
中日・涌井秀章にかかる「両リーグ最多勝」 “真っ直ぐ”強化で見えた完全復活への道
◆ 36歳のシーズンにパワーアップ? 阿部寿樹とのトレードで中日に加入した涌井秀章が、11月下旬に名古屋市内の中日球団事務所で会見を行った。 現... -
竜の「青臭く」からハマの「青光り」へ…京田陽太の新たな挑戦
◆ 「どうやってもう一度、仕切り直すか」 青臭く、と決めていたテーマは青光るに変わった。 中日からDeNAへトレード移籍が決まった京田陽太選手(... -
長打力不足解消の切り札へ!中日・鵜飼が秋季教育リーグでHR量産
◆ 期待の若手が豪快アーチで存在感 宮崎の地で行われている秋季教育リーグ(第19回みやざきフェニックス・リーグ)で、中日・鵜飼航丞が本塁打を量産している... -
“恐竜”復活のキーワードに?中日が取り入れた「モ~モ~タイム」
◆ ガラッと変わったお昼の光景 逆襲へのキーワードは、お昼寝OKの「モ~モ~タイム」と「野獣トレ」。 就任イヤーを最下位で終えた中日・立浪和義監... -
7年目で初の2ケタ勝利 中日・小笠原慎之介を突き動かした「財布の中のメモ」
◆ 最後の登板でたどり着いた“節目” 中日・小笠原慎之介にとって、勝負のマウンドだった。 初の2ケタ勝利と2年連続規定投球回へ、残る登板は1試合... -
初の首位打者獲得へ “村神様”に忍び寄る中日・大島洋平
◆ 球団史にその名を刻むヒットメーカー 中日の安打製造機・大島洋平が、9月21日のヤクルト戦で2安打をマーク。 ヤクルト先発・石川雅規から3回に... -
24年のキャリアに終止符 中日・福留孝介が下した決断
◆ 日本で19年、アメリカで5年 こっそりと本拠地に車を滑らせた。「誰にも気付かれないようにしたんだ」。 9月上旬。現役引退を決めた中日・福留孝... -
コイを食べて竜になる…中日の育成出身2年目左腕・上田洸太朗
◆ 「チームの力になれた気がした」 竜門の滝を登り、竜となって天をかけるかもしれない。 2020年の育成ドラフト2位で入団し、春先に支配下登録さ... -
中日・立浪和義監督が探す“立浪2世” スカウト登録も済ませ視察へ
◆ はじめてのドラフト会議 過去に何人もいた“立浪2世”。スカウトが期待し、指名を受けたプレーヤーも2世を望んだ。 だが、今季は違う。指揮官にな... -
高卒2年目にして「世代No.1」へ…中日・髙橋宏斗が歩む竜のエースへの道
◆ 奪三振率10.80は12球団トップ相当 中日の高卒2年目右腕・髙橋宏斗が、プロ入り前から各球団のスカウト陣に絶賛されていたその力を徐々に発揮しはじめ... -
球史に名を刻んだ竜のヒットマン 大島洋平が突き進む大台への道
◆ 自己最多を上回る1試合6安打 バットを振るたびに“Hランプ”を灯した。 8月3日のヤクルト戦(神宮)。中日・大島洋平が打つわ打つわの全打席安... -
大野雄大も唸った…中日の19歳・髙橋宏斗の“偉業一歩手前”
◆ エースを驚かせた1球 投げるたびに価値が上がる。どこまで成長するのか。中日・髙橋宏斗が7月29日、後半戦開幕となった広島戦(マツダ)で8回一死まで無... -
「98」とともに夢の球宴へ…中日・木下拓哉が挑む特別なオールスターゲーム
◆ 忘れられない7月6日 まだ1年か、もう1年かは分からない。 ただ、中日・木下拓哉はハッキリと覚えていた。 「あの日は地方でゲーム... -
逆襲の第一歩は“洗車”から 中日・小笠原慎之介の再出発
◆ 「豪快」と「繊細」の両立 再出発のマウンドだった。中日・小笠原慎之介投手(24)が、6月21日のヤクルト戦で先発登板。豪快に、そして繊細に試合を運ん... -
完全試合ならずも10回完封 中日・大野雄大が見せた「一流の落ち着き」
◆ どんな場面でも決まり事は欠かさない 中日・大野雄大が6日の阪神戦(バンテリンドーム)で9回完全投球を演じ、延長10回を投げて被安打1の無失点。サヨナ...