中日
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竜の「青臭く」からハマの「青光り」へ…京田陽太の新たな挑戦
◆ 「どうやってもう一度、仕切り直すか」 青臭く、と決めていたテーマは青光るに変わった。 中日からDeNAへトレード移籍が決まった京田陽太選手(... -
長打力不足解消の切り札へ!中日・鵜飼が秋季教育リーグでHR量産
◆ 期待の若手が豪快アーチで存在感 宮崎の地で行われている秋季教育リーグ(第19回みやざきフェニックス・リーグ)で、中日・鵜飼航丞が本塁打を量産している... -
“恐竜”復活のキーワードに?中日が取り入れた「モ~モ~タイム」
◆ ガラッと変わったお昼の光景 逆襲へのキーワードは、お昼寝OKの「モ~モ~タイム」と「野獣トレ」。 就任イヤーを最下位で終えた中日・立浪和義監... -
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7年目で初の2ケタ勝利 中日・小笠原慎之介を突き動かした「財布の中のメモ」
◆ 最後の登板でたどり着いた“節目” 中日・小笠原慎之介にとって、勝負のマウンドだった。 初の2ケタ勝利と2年連続規定投球回へ、残る登板は1試合... -
初の首位打者獲得へ “村神様”に忍び寄る中日・大島洋平
◆ 球団史にその名を刻むヒットメーカー 中日の安打製造機・大島洋平が、9月21日のヤクルト戦で2安打をマーク。 ヤクルト先発・石川雅規から3回に... -
24年のキャリアに終止符 中日・福留孝介が下した決断
◆ 日本で19年、アメリカで5年 こっそりと本拠地に車を滑らせた。「誰にも気付かれないようにしたんだ」。 9月上旬。現役引退を決めた中日・福留孝... -
コイを食べて竜になる…中日の育成出身2年目左腕・上田洸太朗
◆ 「チームの力になれた気がした」 竜門の滝を登り、竜となって天をかけるかもしれない。 2020年の育成ドラフト2位で入団し、春先に支配下登録さ... -
中日・立浪和義監督が探す“立浪2世” スカウト登録も済ませ視察へ
◆ はじめてのドラフト会議 過去に何人もいた“立浪2世”。スカウトが期待し、指名を受けたプレーヤーも2世を望んだ。 だが、今季は違う。指揮官にな... -
高卒2年目にして「世代No.1」へ…中日・髙橋宏斗が歩む竜のエースへの道
◆ 奪三振率10.80は12球団トップ相当 中日の高卒2年目右腕・髙橋宏斗が、プロ入り前から各球団のスカウト陣に絶賛されていたその力を徐々に発揮しはじめ... -
球史に名を刻んだ竜のヒットマン 大島洋平が突き進む大台への道
◆ 自己最多を上回る1試合6安打 バットを振るたびに“Hランプ”を灯した。 8月3日のヤクルト戦(神宮)。中日・大島洋平が打つわ打つわの全打席安... -
大野雄大も唸った…中日の19歳・髙橋宏斗の“偉業一歩手前”
◆ エースを驚かせた1球 投げるたびに価値が上がる。どこまで成長するのか。中日・髙橋宏斗が7月29日、後半戦開幕となった広島戦(マツダ)で8回一死まで無... -
「98」とともに夢の球宴へ…中日・木下拓哉が挑む特別なオールスターゲーム
◆ 忘れられない7月6日 まだ1年か、もう1年かは分からない。 ただ、中日・木下拓哉はハッキリと覚えていた。 「あの日は地方でゲーム... -
逆襲の第一歩は“洗車”から 中日・小笠原慎之介の再出発
◆ 「豪快」と「繊細」の両立 再出発のマウンドだった。中日・小笠原慎之介投手(24)が、6月21日のヤクルト戦で先発登板。豪快に、そして繊細に試合を運ん... -
完全試合ならずも10回完封 中日・大野雄大が見せた「一流の落ち着き」
◆ どんな場面でも決まり事は欠かさない 中日・大野雄大が6日の阪神戦(バンテリンドーム)で9回完全投球を演じ、延長10回を投げて被安打1の無失点。サヨナ... -
開幕直後の隔離…中日・小笠原慎之介を支えた「2つのネット」
◆ 隔離中の気分転換 突然の新型コロナウイルス陽性判定を浮け、10日間の隔離生活から復帰への道のり。 中日・小笠原慎之介投手の一軍復帰登板は5月... -
課題の得点力が一気に改善!立浪新監督が手掛ける「新・恐竜打線」のここまで
◆ 1試合あたりの得点・本塁打数が大きく向上 近年長い低迷期に入っている中日が、立浪和義新監督のもとで変貌を遂げている。 4月24日の巨人戦。3... -
高卒3年目で2ケタ本塁打到達なら立浪監督以来 中日・石川昂弥が一軍で奮闘中
◆ 記念すべきプロ第1号はNPBホールド記録保持者から 中日の若き大砲・石川昂弥に「大きなあたり」が増えてきた。 地元・愛知の東邦高から2019... -
中日・京田陽太、開眼の2本塁打 陰で支えた19歳右腕と立浪監督と大西コーチ
◆ 「これで喜ぶバカはいない」 打率0割台の中日・京田陽太が1試合2本塁打を放った。 7日に神宮で行われたヤクルト戦。11-3で大勝したチームは... -
「監督の目を見られました」 中日・大野雄大が立浪監督に捧げた本拠地初星
◆ 「きょうは、うれしそうな表情を見られました」 “特別な一勝”を噛みしめていた。 4月1日、広島戦(バンテリンドーム)。先発した大野雄大は8イ... -
プロ野球開幕の陰で…中日・梅津晃大は肘にメスを入れた
◆ 表現しにくい「変な感じ」との戦い 待ちに待ったプロ野球開幕に沸く3月、その陰で病室に閉じこもり、右肘をいたわり、感謝の言葉を口にし、医師に未来を託し...