原辰徳
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巨人軍「第三次原政権」とはなんだったのか? 第2回 2019-2023の補強を振り返る
35歳の丸佳浩が、2024年の巨人打線を牽引している。 7月17日の阪神戦で昨季の安打数94を超えるシーズン95安打目を記録。サンタナ(ヤクルト)と首... -
巨人軍「第三次原政権」とはなんだったのか? 第1回 2018-2022ドラフトを振り返る
原巨人とはなんだったのだろうか? 原辰徳監督は2002年から2003年、2006年から2015年、そして2019年から2023年と計17シーズンの長期... -
原イズムの継承と独自色のトレード…阿部新監督は「原巨人を終わらせる」ことができるのか?
「やっぱりキャッチャーをやらせてください!」(週刊ベースボール2005年11月23日号) 19年前、阿部慎之助は携帯電話を握りしめ、そう宣言したという。... -
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【巨人2023ストーブリーグ考察】「現役ドラフト」で馬場皐輔を獲得、「巨人ブランドの現在地」を象徴する中田翔の中日移籍
◆ 課題のリリーフ投手を立て続けに補強 原巨人の解体と、阿部巨人の再生。 このストーブリーグの巨人の動きは、まさに2年連続の4位に終わったチーム... -
史上初の五冠達成時の主力は現首脳陣! パワプロとプロスピで振り返る「最高で最強の2012年原巨人」
◆ 野球ゲームの移り変わりから見るプロ野球史~第36回:五冠達成した2012年の原巨人 10数年前の話だ。 当時、球場の客席でお馴染みの風景とい... -
地上波中継も大型補強も今は昔…新時代の「令和の巨人軍」再建を託された阿部慎之助新監督に求められる仕事
◆ あれから28年…… あの日、背番号8が口にした「夢の続き」が、ひとまず終わりを告げた。 1995年10月8日、東京ドームで開催された原辰徳の... -
原巨人の抱えるジレンマ【指揮官たちの秋】
◆ 10月連載:指揮官たちの秋 今月8日からプロ野球はクライマックスシリーズ(以下CS)に突入する。セパ上位3球団の監督や選手は最後の調整に余念がない。... -
「4番サードたつのり」…ファミスタと原辰徳に熱中したあの頃
◆ 野球ゲームの移り変わりから見るプロ野球史~第1回:ファミスタと原辰徳 「すべての基本は、ここにある。定価は3900円。ここから、ボクらははじまった」... -
投壊・巨人の再建を託されて【オフの主役たち】
◆ 第4回:背水の盟主 誇らしげな主役もいれば、背水の主役もいる。 来季から投手チーフコーチを務める巨人・桑田真澄氏は、まぎれもなく後者に属す。... -
経験豊富な原監督も思わずビックリ? 巨人のCS名場面・珍場面をふり返る
◆ クライマックスシリーズの名場面・珍場面 プロ野球の2021年シーズンもいよいよ大詰め。 10日からはクライマックスシリーズのファイナルステー... -
故障者続出で手負いの原・巨人!土壇場で「坂本・丸・岡本」は機能するのか?
◆ 岡本と共に歩んだ2021年シーズン 東京ドームは岡本和真のためにあったのか? 2021年シーズン、巨人では76、77年の王貞治以来となる、2... -
巨人・原辰徳監督がはまり込んだ迷路【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2021~第41回・原巨人の停滞 10日付のあるスポーツ紙に「原監督 続投へ」の見出しが躍った。 巨人はこの日の広島戦も敗れて、... -
電撃無償トレードで巨人移籍! 32歳・中田翔に期待される役割とは?
◆ 勝負師の決断 「若い投手を1年間も投げさせないなら、俺は辞める」。 31年前、元巨人監督の藤田元司は球団に対して、そう啖呵を切ったという。19... -
日本のオールスターだって面白いじゃないか【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2021~第29回・球宴の程好い塩梅 “夢の球宴”『マイナビ オールスターゲーム2021』が、7月16、17日の両日行われた。 ... -
送りバントがまさかの結末に…伝統の巨人軍における「3大珍事件」とは?
◆ まるでコントのような“バント3ラン” セ・リーグ制覇は38回、日本シリーズ優勝も22回を誇る伝統球団・読売ジャイアンツ。 巨人と言えばホーム... -
巨人・原辰徳監督の鞭と孝行息子【嬉しい誤算・思わぬ誤算】
◆ 5月連載:嬉しい誤算・思わぬ誤算 プロ野球は開幕から各チームとも約30試合以上を消化、明暗がはっきりと分かれてきた。球団最速タイで20勝一番乗りを果... -
球界新時代、次世代のリーダーは?【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2021~第1回・12球団の指揮官事情 2021年新春。スポーツ界は毎年恒例の大学箱根駅伝が今年も大きな注目を集めた。結果はご存知の通り... -
まさかの「野手登板」も…話題を集めた巨人・原監督の“4つの采配”
◆ “異例のシーズン”に起こった珍事【巨人 編】 新型コロナウイルスの感染拡大により、ペナントレースの開催も危ぶまれた2020年のプロ野球…。 ... -
セ・リーグに残された重要な宿題【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2020~第52回・セ界情勢 コロナ禍に揺れた2020年の野球界がまもなく新しい年を迎える。 同時にセ・リーグにとっては、またし... -
広島・大瀬良は初本塁打、阪神・ガルシアは“ピノ級の足”…2020年の球界には打撃で気を吐く投手が続々登場!
◆ “異例のシーズン”に起こった珍事 新型コロナウイルスの感染拡大により、ペナントレースの開催も危ぶまれた2020年のプロ野球…。 開幕は予定よ...