工藤公康
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ノーヒットノーランでも勝てない…?2021年・記憶に残った“引き分け試合”
◆ 控え内野手がゼロ…意地を見せた西武 プロ野球・2021年シーズンの大きな特徴といえば、「9回打ち切り」というポイントがひとつ挙げられる。 新... -
「短期決戦の鬼」ソフトバンク・工藤監督が動き始めた【後半戦へのチェックポイント】
◆ 第3回:王者進撃の予兆 野球とは、点取りゲームだが、一方で点をやらなければ負けることはない。 後半戦スタート。ソフトバンクが鉄壁の守りで進撃... -
日本のオールスターだって面白いじゃないか【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2021~第29回・球宴の程好い塩梅 “夢の球宴”『マイナビ オールスターゲーム2021』が、7月16、17日の両日行われた。 ... -
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交流戦で“石ころ事件”が再び…?思わず目が点になった「意外なルール」を巡る珍事件
◆ 打撃妨害をとるか、二ゴロをとるか 連日各地で熱戦が繰り広げられている『日本生命セ・パ交流戦』。 ベースボールキングでは、交流戦の開催に合わせ... -
球界新時代、次世代のリーダーは?【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2021~第1回・12球団の指揮官事情 2021年新春。スポーツ界は毎年恒例の大学箱根駅伝が今年も大きな注目を集めた。結果はご存知の通り... -
首脳陣を苦しめる過密日程…明暗を分けるファクターに【プロ野球界の“異変”を追う】
◆ 第2回:采配の妙 勝負事に誤算や予期せぬ出来事はつきもの。セ・リーグで首位を快走する原・巨人では、守護神のR.デラロサ投手が故障で戦列を離脱、パ・リ... -
各球団の「黄金期」はいつだった?
◆ 黄金週間に振り返る黄金期 何年も連続してリーグ優勝していたり、日本一に輝くなど、チームが充実している時期を、俗に「黄金期」と呼ぶ。 今回は、... -
現代野球最強の名将は?監督別「シーズン1位」回数ランキング
◆ 復帰1年目にして5年ぶりのリーグVに導いた原辰徳監督 2019年、広島の4連覇を阻んでセ・リーグを制したのが、原辰徳監督率いる巨人。「強い巨人」の復... -
キャンプ地では松坂フィーバー再び! 過去10年の古巣帰還者たち
◆ 過去10年で42選手が復帰 2019年オフ、中日を自由契約となった松坂大輔投手を西武が獲得。14年ぶりの古巣復帰ということで話題となり、キャンプ地に... -
打高投低と球界世代交代【バック・トゥ・ザ・プロ野球 201×】2010年編
◆ 近いようで遠い10年前 あの年、巨人のアレックス・ラミレスが49本塁打、129打点で二冠に輝いた。 確かラミちゃんは王貞治を超える8年連続1... -
内川聖一、守備率10割に見るソフトバンクの強さ【記録から見る19年の球界】
◆ 第2回:19年目のゴールデングラブ 打撃のタイトルは常連でも、守備部門は格別の喜びがあったようだ。 ソフトバンクの内川聖一がゴールデングラブ... -
“短期決戦の鬼”工藤公康という男【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2019~第43回・新たな名将として 野球界には古くから伝わる格言がある。 「名投手、必ずしも名監督にあらず」 確かに過去... -
移り行く監督の役割と立場
◆ 白球つれづれ2019~第41回・監督の果たす役割とは ラグビーW杯の熱狂の前に、やや影の薄い感もある野球界だが、いよいよ19日から日本シリーズに突入... -
広島が32年前と同じ「△〇」で敵地へ…再び“工藤”が立ちはだかるのか!?
◆ 初戦の引分けで第8戦の可能性も 2018年の日本シリーズは2試合を終えて、広島が1勝1分と優位に立った。また、第1戦の死闘が引き分けに終わったことで... -
過去25年間で1度だけ…連続日本一の難しさ
◆ 前人未到の9連覇 成人の日があったこの週末。厳しい寒さの中、日本各地で冬のスポーツが盛り上がりを見せた。 全国高校サッカー選手権では、前橋育... -
歴代FA選手による日本シリーズ古巣対決列伝
◆ DeNAの日本シリーズ進出で実現する“夢の対決” 28日の開幕が迫った2017年の日本シリーズ。今年の組み合わせは、パ・リーグで圧倒的強さを見せたソ... -
“門限破り”で罰金5万&外出禁止令!? いまや屈指の動員数を誇るホークスキャンプの伝説
◆ わざわざ寒い土地でキャンプ…? ネタに事欠かなかった南海時代 ソフトバンクは、宮崎県宮崎市内でキャンプを張る。 かつて宮崎キャンプといえば巨... -
「優勝請負人」から「名将」へ…ソフトバンク・工藤公康監督の2年目
◆ かつての「優勝請負人」、名将としての資格は十分 「名将にはバッテリー出身者が多い」。 配球から守備位置の指示まで行う捕手に、対戦相手をことご... -
短期決戦で強さを発揮!“西武黄金時代”を経験した監督たち
◆ 千賀のリリーフ起用がズバリ的中 まさに、圧勝の一言だった。 圧倒的な強さでパ・リーグ連覇を果たしたソフトバンクが、クライマックス・シリーズの... -
まもなく折り返し、日米“ルーキー”監督の明と暗
◆ メジャーの新人監督は6人中5人が勝率5割超え。日本は… メジャーリーグ、そして日本のプロ野球ともに今年は混戦模様となっている。メジャーでは下馬評...