涌井秀章
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「一場事件」で揺れた“無風ドラフト”から20年……今も現役を続ける2人の右腕
◆ ドラフト制度の大きな転換点… 2024年のプロ野球ドラフト会議が24日に行われる。今年は大学生に逸材がそろっており、特に左腕・金丸夢斗(関西大)と内... -
中日・涌井秀章にかかる「両リーグ最多勝」 “真っ直ぐ”強化で見えた完全復活への道
◆ 36歳のシーズンにパワーアップ? 阿部寿樹とのトレードで中日に加入した涌井秀章が、11月下旬に名古屋市内の中日球団事務所で会見を行った。 現... -
交流戦の通算最多勝利数が激戦! 和田毅、涌井秀章、石川雅規のベテラン勢に注目
◆ 老獪な投球で阪神・佐藤を手玉に。元同僚の杉内に並んだ和田 6月6日の対阪神戦、ソフトバンクのベテラン・和田毅が偉大な記録を成し遂げた。 20... -
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8年ぶりの楽天優勝・日本一の鍵を握る「先発6番手」の台頭
◆ 球界屈指の「先発5本柱」 楽天のゴールデンルーキー・早川隆久がプロ初黒星を喫した。4月4日のオリックス戦に登板した早川は立ち上がりから安打を重ねられ... -
12球団中7球団の開幕投手が“初”! 菅野ら「先輩」たちの初開幕投手はやっぱり凄かった
◆ パは6人中5人が20代とフレッシュな顔ぶれ 2021年シーズンの開幕投手がほぼ出そろった。3月15日時点で開幕投手が未発表となっているのはDeNAの... -
意外な選手もランクイン!? 2020年シーズンの「QS率」上位投手ランキング
◆ コロナ禍のシーズンを支えた頼れるエースたち 何もかもが異例で特別だったコロナ禍のシーズンが終了。各球団では契約更改がスタートし、それぞれが設定した様... -
連戦続きで稀少価値アップ!ここまでの「イニングイーター」は誰だ
◆ リリーフ陣を救う存在 9月も半ばに入り、ペナントレースも残すところ50試合程度。周知の通り、今季は120試合の短縮日程となっており、ここに来て大型連... -
折り返したよ!プロ野球2020シーズン 前半戦MVPを勝手に表彰 ~パ・リーグ 編~
◆ パ・リーグの前半戦MVPを選ぶ! 新型コロナウイルス感染拡大のため、3か月遅れで開幕した2020年のプロ野球。オールスターゲームが開催されない今季は... -
日常の象徴が消えた春、2011年のプロ野球開幕延期を振り返る
◆ あれから9年が経ち… 2011年のオープン戦首位打者は、プロ3年目の浅村栄斗(当時西武)だった。 前年まで一軍でわずか通算2本塁打の20歳は... -
楽天・新指揮官への期待と取り組み【短期連載:指揮官たちの春】
◆ 短期連載:指揮官たちの春 プロ野球のキャンプもたけなわ、各球団は基礎的なトレーニングから、いよいよ実践に向けた本格調整に入っていく。紅白戦や練習試合... -
圧巻の2大記録と新たな物語のはじまり【バック・トゥ・ザ・プロ野球 201×】2013年編
◆ 「おもてなし」から6年 さらば、2010年代。 ついにオリンピックイヤーの2020年に突入したが、その東京五輪開催が「お・も・て・な・し」で... -
「不運」の好投手…“猛牛”山本由伸と”若鷹”大竹耕太郎に援護を
◆ 山本と大竹の援護率は12球団ワースト1位、2位 選手の実力だけではなく、「運」にも左右されるのが勝負の世界。とはいえ、あまりに運から見放され過ぎてい... -
再び注目が集まる背番号「18」…エースナンバーの“由来”とは?
◆ 特別な意味を持つ「18」 多和田真三郎、武田翔太、吉田輝星、岸田護、涌井秀章、寺島成輝、菅野智之、松坂大輔、馬場皐輔……。 突然ですが、みな... -
背番号を「18」に替えた選手たちの初年度成績
◆ 今季は3投手が変更に プロ野球選手にとって、自身の代名詞ともなり得る背番号は、背中についているもうひとつの“顔”とも言えるものだ。 そんな背... -
どちらがお得? FA選手と人的補償を数字で比較
◆ 現行のFA制度で人的補償は約半数 本格的なオフシーズンに入り、いよいよストーブリーグがはじまったプロ野球界。今年は丸佳浩(広島)、浅村栄斗(西武)ら... -
ペナントレースに欠かせない!?夏場のカギを握る「イニングイーター」トップ10
◆ 近年注目を集める「イニングイーター」とは? 投手が分業制になって久しい現代のプロ野球。かつては先発投手の完投があたりまえだったが、近年ではそうした傾... -
ハム大谷、オリ平野らがメジャー挑戦か 昨季の「0人」から一転
◆ メジャー挑戦が濃厚な日ハム・大谷 今シーズンも残すところ約2週間。日米では連日、ポストシーズンの熱い戦いが繰り広げられている。そして、日本一、世界一... -
開幕から1カ月が経過 開幕投手の成績とリーグ順位の関連性
◆ 圧倒的な成績でチームを首位に導くエース・菅野 3月25日のシーズン開幕から1カ月が過ぎた。期待通りに上位に位置しているチームもあれば、誤算続きで出遅... -
これも時代の流れ? 減少した「死球」と「乱闘」
◆ 減少した死球 野球に死球はつきもの。これまでも死球がらみで大乱闘になったことが何度もあった。 1986年には、近鉄のデービスが西武・東尾から... -
「平沢一色」だった石垣島を一変させた男…最後に“持って行った”涌井秀章
◆ 最後の最後で持って行った涌井 ロッテの石垣島キャンプも19日で終了。このキャンプで最も輝いた選手といえば、28年ぶりとなる高卒内野手の開幕スタメンを...