監督コラム
-
名将の仲間入りできるか?ロッテ・伊東勤監督
◆ 監督として04年に西武で日本一も、まだ発展途上 名捕手が名監督になる。それは、捕手だけがグラウンド全体を見渡せ、試合をリードする役割があり、それはつ... -
理論の中にある情の厚さ…日本ハム・栗山英樹監督
◆ 現役生活は7年も… 現役時代はわずか7年の短命選手。規定打席に達したのはたった1度だけ。そもそも、84年にヤクルトにドラフト外で入団した国立の東京学... -
良い時も苦しい時も知るかつての「名脇役」…西武・田辺徳雄監督の“勝負の3年目”
◆ 現在のチームの屋台骨を作ったのが田辺監督!? 現在のプロ野球界は、“常勝”と呼ばれた1980年代から1990年代の西武で活躍した選手たちが監督に就い... -
-
“鉄人”から“闘将”へ!今季最も注目を浴びる男…阪神・金本知憲新監督
◆ 最も注目を浴びる新監督 2016年シーズン、12球団の中で最も注目を浴びる監督はこの人だろう。 「鉄人・金本知憲」――。現役時代、同じ背番号... -
2年連続最下位からの逆襲!今年もヤクルト・真中満監督の“マジック”に期待
◆ いまでも記憶に新しい、ドラフトでの“事件” 昨シーズンからヤクルトの新監督に就任した真中満監督。前年まで2年連続でリーグ最下位だったチームを引き継ぐ... -
明るく、たのしく、そして勝つ…DeNA・ラミレス新監督
◆ 明るく、たのしく...それが“ラミちゃんスタイル” 明るく・楽しく・そして激しい野球…。前任の中畑清氏から受け継いだチームカラーは変わらない。... -
「最大のチャンス」を逃した監督1年目…真価が問われる2年目の広島・緒方孝市監督
◆ 秋山に真中...「外野手出身監督」の流れに続け! 2016年のセ・リーグ各球団の監督を見てみると、ひとつの大きな特徴が見て取れる。中日・谷繁元信監督... -
再建を託された“ダジャレ王”…楽天・梨田昌孝新監督の「名将たる所以」
◆ 明るく温厚な「ダジャレ王」? 今季から楽天の監督に就任する梨田昌孝監督。2011年までは日本ハムの監督を努めており、これが5年ぶりの現場復帰となる。... -
「忘れてはいけない日」を胸に、20年ぶりの日本一へ…オリックス・福良淳一監督
◆ 職人肌の名脇役 ひと言で言えば“地味”…。福良淳一、現役時代は職人肌のプロ野球選手だった。 阪急からオリックスに球団名が変わったころの時代... -
「引っ張る」ではなく「ついてくる」…巨人・高橋由伸新監督がもつリーダーの資質
◆ 引っ張るのではなく、周りが自然とついてくる 2016年、巨人の第18代監督に就任した高橋由伸。ルーキーイヤーの1998年から巨人の主力選手として活躍... -
再建に燃える「根っからの負けず嫌い」…中日・谷繁元信監督
◆ 大魔神が愛した“名女房” 「やっぱり谷繁がいいな。俺の球は、谷繁にしか捕れないと思うよ」。 当時シアトル・マリナーズの絶対的守護神として活躍... -
「優勝請負人」から「名将」へ…ソフトバンク・工藤公康監督の2年目
◆ かつての「優勝請負人」、名将としての資格は十分 「名将にはバッテリー出身者が多い」。 配球から守備位置の指示まで行う捕手に、対戦相手をことご...