金子侑司
-
西武浮上のカギ握る機動力【プロ野球界の“異変”を追う】
◆ 第4回:影を潜めた攻撃力 パ・リーグで3連覇を狙い、今年こそソフトバンクを撃破して日本一を誓う西武が思わぬ苦戦を強いられている。 春先に行わ... -
2000安打より難しい?「通算400盗塁」の壁
◆ NPB史上の到達者は7人 野手なら安打や本塁打数、投手なら勝利数やセーブ数などが注目されがちな通算記録。実際に安打数と勝利数、セーブ数は名球会入りの... -
リーグ3連覇目指す西武に新たな若手台頭なるか!?
◆ 秋山移籍も目立った補強はなし 巧打と長打を併せ持ち、2015年から2019年まで5シーズンにわたって全143試合に出場した秋山翔吾が米レッズに移籍。... -
-
厳しさ増す「勝負の2年目」! 規定打席数に初到達した選手の翌年度成績【パ・リーグ】
◆ 4人が「レギュラーの証」に初到達 野手にとってレギュラーの証といえるのが、規定打席数への到達である。チームの「試合数×3.1打席」が必要となるが、こ... -
リーグ3連覇へ!西武は秋山の穴を埋められるのか?【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2019~第49回・秋山の穴を埋めるキーマンたち 西武の“暖冬更改”が話題を呼んでいる。 MVP男・森友哉が1億2000万円増の... -
盗塁成功率100%の山田哲人に次ぐ選手は? 12球団盗塁成功率ランキング
◆ 山田が33連続盗塁成功のプロ野球新記録を樹立 3度のトリプルスリーや日本人右打者シーズン最多安打など、これまで数々の大記録を樹立し続けている山田哲人... -
タイトルも狙える個の力! オリックスの若き猛牛戦士たちへの期待
◆ 最下位に低迷 パ・リーグでは唯一、開幕から貯金生活が一度もないまま後半戦を迎えているオリックス。現在43勝52敗5分で、首位のソフトバンクから10.... -
昨季王者・辻ライオンズが迎える正念場
◆ 白球つれづれ2019~第31回・我慢の限界~ 本格的な猛暑到来。野球界でもこの時期に体調を崩す選手は多い。故障にコンディショニング不良、それがそのま... -
西武・金子侑にかかる「34年ぶり70盗塁」の期待
◆ “平成”の時代に成しえなかった記録 パ・リーグはソフトバンクが貯金を8個つくり、やや抜け出している。2位以下は貯金1から借金1の1ゲーム差の中に4チ... -
西武の足を封じたソフトバンク・甲斐の強肩
◆ かき消された西武の反撃ムード ソフトバンク・甲斐拓也の強肩がチームの2年連続日本シリーズ進出を大きくたぐり寄せた。西武が2点を返し1点差に迫った5回... -
辻西武に見る改革の妙
◆ 白球つれづれ2018~第31回・辻監督のシナリオ 戸惑い後、歓喜。西武ライオンズが10年ぶりのリーグ優勝を決めた。敵地・札幌ドームに乗り込んでの戦い... -
稀代の“名将”森祇晶が見たライオンズ
◆ 白球つれづれ2018~第21回・名将・森祇晶“古巣”に帰る 7月20日のメットライフドームは試合前から、いつもと違う雰囲気に包まれていた。多くのカメ... -
超レア記録に挑む西武の高速トリオ
◆ 2011年ソフトバンクに迫るシーズン176盗塁ペース 今季、見事に開幕ダッシュを決めた西武。5月は10勝14敗と負け越し、一時の勢いが衰えたかに見え... -
意外な選手も!?オールスター未出場のタイトルホルダーたち
◆ オールスターの悲喜こもごも? 交流戦がはじまると、ペナントレースの前半戦も佳境に。そして、両リーグの激突が終われば、今度はオールスターゲームが近づい... -
2年目の辻西武 快進撃のなかの不安要素
◆ 投打かみ合い快進撃 開幕から15試合前後を消化したプロ野球の2018年。パ・リーグでは、昨シーズン2位に躍進した西武が好調だ。 辻発彦監督就... -
求む!松井稼頭央以来の“大物スイッチヒッター”
◆ かつては名スイッチヒッターがめじろ押し 時代とともに変わりゆくトレンド。それは野球界にも同じことが言える。作戦や選手個人のプレースタイルなど、変化し... -
盗塁数に表れるセパの野球のちがい
◆ セ最後の40盗塁は2010年の梵英心 セ・リーグよりパ・リーグの野球のほうが面白い――。かつては「人気のセ、実力のパ」と呼ばれた時代もあったが、パ球... -
ペナントレースをかき回す西武の“足攻”
◆ 盗塁数はわずか2年でワーストからトップへ 長く楽天とソフトバンクの2強が首位を争っていたパ・リーグの戦況が変わりつつある。その立役者は昨季まで3年連... -
辻野球を支える西武の機動戦士
◆ 白球つれづれ~第15回・驚異の機動力破壊~ 足にスランプはない。昔から野球界に伝わる金言だ。打撃はあのイチローだって4割には届かない。だが、機動力は...