大利実
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【松島町立松島中】猿橋善宏先生|主体的に行動できる生徒を育てる
宮城・松島町立松島中、利府町立しらかし台中の監督として4度の全国大会出場を誇る猿橋善宏先生。2021年7月に60歳の誕生日を迎え、2022年3月末をもって定年退... -
「部活はそんなに悪者なのか!? 脱ブラック部活! 現役教師の挑戦」発売!
部活動が持つ教育的効果を現役教師が語る教育書『部活はそんなに悪者なのか!? 脱ブラック部活! 現役教師の挑戦』が5月22日(金)に発売! 著者はヤキュイクでも... -
小学生の段階では「野球が楽しい!」と感じさせるだけで十分?
野球少年、野球少女のお父さん、お母さん、そして少年野球指導者の皆さんにとって役に立つ、勉強になる野球の本を紹介します。 今回紹介するのは、スポーツライター大利... -
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練習時間3時間以下のチームでヒジを痛めている子はほとんどいない
野球少年、野球少女のお父さん、お母さん、そして少年野球指導者の皆さんにとって役に立つ、勉強になる野球の本を紹介します。 今回紹介するのは、スポーツライター大利... -
YOUはどうして野球部に? 「いまどき中学野球部員」のリアルな声
「いまどき中学野球部員」のリアルな声 埼玉・川口市立上青木中は3年生5人、2年生4人(そのうち硬式クラブでプレーする選手が1人。平日の練習のみ参加)、1年生1... -
中学軟式野球をリードする松島中学猿橋先生に聞いた「坊主頭」と「勝利至上主義」
98年に松島中学の監督として全国中学校軟式野球大会(全中)ベスト8。05年にはしらかし台中の監督として全中準優勝、松島中に戻った16年にも全中に出場するなど、中... -
【駿台学園中】全中ベスト4の強豪中学校の練習とは?
ノックのあとは紅白戦。試合中、控えの選手が「1分経過!」と、経過時間を読み上げていた。西村監督によると、指示をしたわけではなく、習慣付いているという。「新チーム... -
【駿台学園中】西村晴樹監督「野球以外のことも教えられるのが部活動の強み」
――リクルートの一環として、小学6年生のプレーを見ることも多いと思います。どんな視点で、小学生を見ていますか。西村 能力面では、まずは足が速い選手。小学6年生は... -
【駿台学園中】「守備時間は短く、攻撃時間は長く」重視するのはテンポの速さ
――テンポを速くすることに頭がいきすぎて、試合の流れが崩れてしまうことはありませんか。西村 新チーム当初は、「とにかく速く」からスタート。攻守交代の目安は、60... -
【相陽中】「中学軟式王国」を引っ張る指揮官のバッティング指導(後編)
すべてのボールを打ちにいくフリーバッティング素振りのあとに行われたのはフリーバッティング。といっても、外野ではほかの部活動も練習しているため、フルスイングはでき... -
【相陽中】「中学軟式王国」を引っ張る指揮官のバッティング指導(前編)
中学軟式王国・相模原を引っ張る指揮官全国有数の中学軟式野球王国――。それが、神奈川県相模原市である。1990年代後半以降、東林中、上溝中、内出中、大野南中、大野... -
【相陽中】内藤先生が部員たちに望む「リーダー性」と「自立」
テーマは「リーダー性」と「自立」――高校野球に送り出すにあたって、「こういうことを身に付けてほしい」と考えていることはありますか。内藤 今、相陽中のテーマになっ... -
【相陽中】巨人菅野も指導した内藤先生に聞く「部活動の意義」と「軟球と硬球」
――軟球と硬球、ボールの違いはどう受け止めていますか。内藤 一番差が出るのは、内野手の守備ではないでしょうか。とくに、低く速いゴロへの対応がなかなか難しい。ノッ... -
【湘南ボーイズ】2年生のノックで感じた「3つ」の湘南ボーイズらしさ
ノックのあとは、ベースランニングが行われた。湘南ボーイズ=走塁というイメージも強く、積極的に次の塁を狙ってくる。「失敗してもいいから、『何かアクションを起こしな... -
【湘南ボーイズ】学習塾を併設する強豪クラブの選手マネジメント術(後編)
――さきほど練習を見せてもらいましたが(練習レポートはこちら)、どの選手も声がよく出ていて、投げることも走ることも全力でやっているように感じました。田代 言って... -
【湘南ボーイズ】学習塾を併設する強豪クラブの選手マネジメント術(前編)
――湘南ボーイズのもうひとつの特徴として、同じ組織の中に湘南茅ヶ崎ボーイズという、別のチームを持っていることが挙げられます。大会には、湘南ボーイズと湘南茅ヶ崎ボ... -
【上一色中】強打の秘訣はどこにある?バッティング練習に迫る
7か所のフリーバッティングで打撃強化 「次は、絶対に打ってみろよ!」 「任せろ!」 「オッケー、ナイスバッティン!」 7箇所で行うフリーバッティング... -
【上一色中学】本気で勝利を目指すから「敗戦」に価値がある
勝ったとき以上に負けて学ぶことのほうが多い――卒業生の多くが高校で活躍していますが、指導者の立場として中学時代にどういうことを伝えたいと考えていますか。「高校に... -
【上一色中学】中学生年代の体作りに大事な休養と食事のバランス
――食事に関しては、どんな取り組みをしていますか。「中学生にとって、大きいのは給食の時間です。バランスのいい食事を必ずとれるわけですから、それを生かさない手はあ... -
【上一色中学】部活動だから、軟球野球だからこそのメリット
――野球の技術面での利点はどうでしょうか。「ほぼ毎日練習できることが、最大のメリットだと感じます。それによって何がいいかとうと、キャッチボールがうまくなります。...