広尾晃
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高校野球のリーグ戦「Liga大阪」、様々な企画で今年も多くの収穫
高校野球のリーグ戦、Liga Agresivaは今年、20都道府県に広がり、参加校も133校に上った。リーグ戦のメリットが多くの学校、指導者に認識されるようにな... -
門真なみはや高校で「野球体験教室」開催。Liga Agresivaの試合の観戦も
高校野球のリーグ戦であるLiga Agresivaは、勝利至上主義ではない「もう一つの高校野球」を目指して創設された。大阪府ではすでに7年前からリーグ戦を実施。... -
公立校が集まってスタートした「Liga Agresiva」福岡リーグ
高校野球のリーグ戦であるLiga Futuraは、単なるリーグ戦という形式だけでなく、様々な革新的なトライアルをして注目を集めてきた。昨年までは大阪、新潟、長野... -
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低反発バット導入など、早くも成果が表れる「Liga Agresiva」香川リーグ
高校野球のリーグ戦、「Liga Future」は、単なるリーグ戦ではなく、球数制限、低反発の金属バットの使用、スポーツマンシップの学びなど、高校野球の未来を考え... -
果敢に挑戦する「Liga Agresiva」大阪リーグ
2リーグ、状況設定、一球速報導入、新しい取り組み 高校野球のリーグ戦、「Liga Future」は単なるリーグ戦ではなく、球数制限、低反発の金属バットの使用、... -
高校野球のリーグ戦、実力アップだけでなく「学び」もある「Liga Agresiva」
高校野球のリーグ戦、「Liga Future」は、単なるリーグ戦ではなく、球数制限、低反発の金属バットの使用、スポーツマンシップの学びなど、高校野球の未来を考え... -
野球指導者、小林敬一良氏「指導者と親のためのセミナー」をリモートで開始
小林敬一良氏は、大阪の中学校教諭を経て、浪速高等学校硬式野球部監督として2度の甲子園出場を果たし、その後は成美大学野球部監督、部長を歴任した野球指導者。 中学... -
小学生向け野球教室「OSAKA BASEBALL PLAZA」開催
3月28日(日)、小学生を対象にした野球教室OSAKA BASEBALL PLAZAが開催された。このイベントは、当初、大阪府立門真なみはや高校のグラウンドで行... -
「育成のカタチ」ソフトバンク高村祐一軍投手コーチ
11月30日、12月1日に法政大学多摩キャンパスで、日本野球科学研究会第7回大会が開催された。日本野球科学研究会は、野球に関する広範な研究を専門とする研究者と、... -
「投げる」「捕球する」の基本を楽しく学ぶ「大枝公園ベースボールアカデミー」
11月、大阪府守口市の大枝公園で、「大枝公園ベースボールアカデミー」が開催され、毎週木曜日の午後7時から2時間、小学生を中心とした30人がアカデミーに参加した。... -
前年比9,000人以上も減少した高校野球の競技人口
今季の高校野球界で明記しておかなければならないのは「硬式野球の競技人口がはっきり減少に転じた年」だということだ。 日本高野連は、毎年、高校野球の硬式、軟式... -
新潟県青少年野球界の真摯な取り組み、「球数制限導入」の背景にあったもの
10月27日に大阪大学中之島センターで行われた「野球科学特別セミナー シンポジウム」では新潟県青少年野球団体協議会(NYBOC)の 石川智雄副理事長が、新潟県青... -
「育成と障害予防のバランスが重要」全軟連、宗像豊巳専務理事
10月27日に大阪大学中之島センターで行われた「野球科学特別セミナー シンポジウム」では全日本軟式野球連盟(全軟連)の宗像豊巳専務理事が、今季から実施した「球数... -
ピッチスマート導入を推進したグレン・フライシグ博士の講演
10月27日、大阪大学中ノ島センターで、開催された「野球科学国際特別セミナー」では、MLBのピッチスマートの制定に深くかかわったグレン・フライシグ博士(ASMI... -
ポニーリーグが野球少年の成長を見守る「SUPER PONY ACTION 2020」を制定
少年硬式野球団体である一般社団法人日本ポニーベースボール協会(通称ポニーリーグ)は、2019年10月25日、記者会見を開き「SUPER PONY ACTION... -
野球ひじ検診を推進してきた「NPO法人奈良野球少年を守る会」
NPO法人奈良野球少年を守る会は、毎年、奈良県野球ひじ検診を実施している。事務局長として、この取り組みを推進してきた理学療法士の和田哲宏さんにお話を聞いた。... -
球児のためになっている? 日本の金属バットの品質を考える
■日本で開発された金属バット 金属バットとは、アルミニウム合金のパイプを成型して作るバットだ。アメリカでも金属バットは開発が進んでいたが、世界で初めて金属バッ... -
「大人の野球」を早くからやりすぎる日本の少年野球
日本野球が伸び悩むのは、過酷な長時間練習で故障してしまう子が多いこと、そうした練習で子どもの発育に影響が出る可能性があることに加えて、「子どものころから大人の野... -
球数制限「7日で500球」で子どもの体は守られる?
9月20日に開かれた日本高野連の「投手の障害予防に関する有識者会議」の第3回会合では、「投球数は7日間で500球を上限とする」ことなど、具体的な方向性が示された... -
日本の野球は、成長するにつれて弱くなる?
「どんなスポーツでも、日本は小さいときは優秀なんですが、練習をやりすぎて、大きくなると弱くなるんですね」過日、筆者は「球数制限」の取材でスポーツ庁の鈴木大地長官...