解説陣がみた2021年の巨人
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解説陣がみた巨人・坂本勇人の1年
巨人の坂本勇人は5月に「右手母指(親指)末節骨の骨折」により離脱したが、6月11日のロッテ戦から一軍に復帰し、東京五輪・野球日本代表の一員として金メダル獲得に... -
解説陣のコメントで振り返る巨人・丸佳浩の2021年
巨人移籍3年目の丸佳浩は、好不調の波が大きく、打撃不振で二軍落ちを経験するなど悔しいシーズンとなった。 ニッポン放送ショウアップナイター解説陣は、シー... -
シーズン途中に配置転換も防御率は2.83だった巨人・デラロサ
巨人のデラロサは、シーズン中にビエイラと守護神の配置転換はあったものの、46試合に登板して、1勝0敗13ホールド、7セーブ、防御率2.83だった。 1... -
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1番打者として期待も…巨人・梶谷隆幸の1年を振り返る
DeNAから巨人へFA移籍し、1番打者として活躍が期待された梶谷隆幸だったが、5月に左太もも裏付近を痛め離脱し、7月に『右第3中手骨骨幹部骨折』、10月に椎間... -
好不調の波はあったものの…巨人のブルペンを1年間支えた高梨雄平
昨季楽天とのトレードで巨人に加入した高梨雄平は移籍2年目となった今季、前年の防御率1.93から3.69となってしまったが、55試合に登板して救援陣を支えた。... -
開幕前にトレードで加入 巨人・廣岡大志の1年を振り返る
開幕前に田口麗斗とのトレードでヤクルトから加入した廣岡大志は、一、二軍を行き来することが多く、移籍1年目は78試合に出場して、打率.189、5本塁打、15打点... -
守備と肩を高く評価されるも…打率.093だった巨人・小林
巨人の小林誠司は、大城卓三に次いでチーム2位の63試合で捕手として出場した。守備力を高く評価されているが、今季も打撃面では打率.093と苦しんだ。 8... -
開幕スタメンも…もったいないシーズンとなった巨人・若林晃弘
巨人の若林晃弘は、セカンド、ショートといった内野だけでなく、レフト、センター、ライトと様々なポジションで出場した。 若林はオープン戦で打率.371をマ... -
前半戦は抜群の安定感も…後半戦は苦しい投球となった巨人・大江
巨人の大江竜聖は前半戦、貴重な左の中継ぎとして抜群の存在感を放ったが、疲れの見えた後半戦は苦しい投球となった。 4月6日に一軍登録されると、前半戦は3... -
もっている能力が高いからこそ…今季以上の活躍期待の巨人・吉川尚輝
巨人の吉川尚輝は、昨季自身初となる規定打席に到達して打率.274をマークし、今季はさらなる活躍が期待されたが故障で離脱した時期もあり、規定打席には届かなかった... -
好スタートも夏場以降苦しんだ巨人・戸郷翔征
プロ3年目の巨人・戸郷翔征は、今季自身初となる規定投球回に到達し、26試合・151回2/3を投げ、9勝8敗、防御率4.27という成績を残した。 戸郷は... -
“打てる捕手”巨人・大城卓三 自己最多の11本塁打、盗塁阻止率はリーグトップ
巨人の大城卓三は“打撃”が魅力の捕手だが、本塁打こそシーズン自己最多の11本を放ったものの、打率.231、37打点とやや物足りなさが残った。 それでも... -
シーズン途中復帰の巨人・山口俊 復帰後数試合は好投も…
シーズン途中に巨人に復帰した山口俊は、その後は先発ローテーションの一員として投げるも、防御率こそ3.56だったが、2勝8敗と黒星が先行した。 復帰後初登... -
“エース級”の投球を見せるときもあれば… 好不調の波が大きかった巨人・メルセデス
巨人のC.C.メルセデスは、出遅れはあったものの、シーズン後半は先発ローテーションの一角として投げ、7勝を挙げた。 今季初登板となった6月4日の日本ハ... -
前半はエース級の活躍も…後半は不安定だった巨人・高橋優貴
巨人の高橋優貴は、チーム最多の11勝をマークしたが、140回2/3と規定投球回にわずかに届かなかった。 前半戦はリーグトップの9勝をマークし、エース・... -
“右方向の打撃” 非常に頼りになった巨人・ウィーラー
巨人のウィーラーは規定打席にわずかに届かなかったが、121試合に出場して、打率.289、15本塁打、56打点と、新外国人のスモークがシーズン途中に帰国し、テー... -
チーム2位の58試合に登板 巨人のセットアッパー・中川の1年を振り返る
巨人のセットアッパー・中川皓太は、『左第十肋骨骨折』で離脱した時期もあったが、チーム2位の58試合に登板して、ホールド数はチームトップの25ホールド、防御率2... -
ロングにセットアッパー、時には抑え フル回転した巨人・畠世周
巨人の畠世周は5月まで先発を務めていたが、6月以降はリリーフに配置転換され、52試合に登板して4勝3敗11ホールド、1セーブ、防御率3.07。リリーフへの転向... -
32試合連続無失点、抑えに配置転換…巨人・ビエイラの今季を振り返る
巨人のビエイラは来日2年目の今季、56試合に登板して、0勝3敗19S、防御率2.93という成績を残した。 今季初登板となった3月27日のDeNA戦で3... -
主力外野手が相次いで離脱 チャンスをモノにした巨人・松原聖弥
巨人の松原聖弥は、DeNAからFAで梶谷隆幸が加入するなど、外野手の選手層が厚くなるなか、自身初の規定打席に到達し、打率.274、12本塁打、37打点、15盗...