WBC チーム

福岡ソフトバンクホークス

工藤 公康 81
日本一3連覇に挑んだ昨季は開幕から首位を快走するも、主砲・柳田を筆頭に故障者が続出。最終的には2位に終わる悔しい1年となった。今季は投打に充実した選手層を存分に生かし、V奪回に向けてまい進する。
水上 善雄 80
鋭い観察眼を誇る3年目指揮官。二軍の施設を一新して迎えた昨季は、史上初のリーグ5連覇を達成。明確な育成方針の下で多くの若手が実力を磨き上げた。今季も有望株を鍛え、選手層にさらなる厚みを加えたい。
佐藤 義則 投手コーチ(チーフ) 70
藤井 康雄 打撃コーチ 71
若田部 健一 投手コーチ 72
15年ぶりの古巣復帰となる二軍投手コーチ。現役時代は主にダイエー(現ソフトバンク)で活躍し、2015年の侍ジャパンで指導者としてのキャリアをスタートさせた。今季は選手の個性を生かした育成方針で有望株を鍛え抜く。
斉藤 学 リハビリ担当コーチ 73
小川 史 内野守備走塁コーチ 74
大道 典良 打撃コーチ 75
藤本 博史 打撃コーチ 76
飯田 哲也 打撃コーチ 78
達川 光男 ヘッドコーチ 79
4球団で監督やバッテリーコーチを務めるなど経験豊富な熱血漢。指揮官を支えるべく、今季から新設されたヘッドコーチに就任した。持ち前の明るいキャラクターも生かしてナインを盛り上げ、V奪回を目指すチームに尽力する。
田之上 慶三郎 投手コーチ 82
立花 義家 打撃コーチ 83
清水 将海 バッテリーコーチ 84
的山 哲也 バッテリーコーチ 85
森 浩之 作戦コーチ兼バッテリーコーチ補佐 86
井出 竜也 外野守備走塁コーチ 87
鳥越 裕介 内野守備走塁コーチ 88
佐久本 昌広 投手コーチ 91
高波 文一 外野守備走塁コーチ 92
村松 有人 外野守備走塁コーチ 93
現役時代は俊足巧打で鳴らした指導者。昨季まで3年間務めた三軍外野守備走塁コーチとしての手腕が認められ、一軍に配置転換された。今季は通算270盗塁を誇る自身の技術を伝え、機動力のさらなる強化を目指す。
倉野 信次 投手統括コーチ 94
吉鶴 憲治 バッテリーコーチ 95
笹川 隆 内野守備走塁コーチ 97
髙村 祐 投手コーチ 98
入来 祐作 投手コーチ 99
陳 甲龍 研修コーチ 020
中田 賢一 投手 11
直球とスライダーを中心にピッチングを組み立てるベテラン右腕。昨季は右前腕部の張りで出遅れるも、17試合の登板で防御率3.01と結果を残した。今季は1年を通してローテーションを守り、先発陣を支えたい。
二保 旭 投手 13
力のあるストレートと多彩な変化球で打者を惑わす9年目右腕。昨季は4月に右肘の手術を受け、以降は長いリハビリ生活を余儀なくされた。今季はコンディションを万全に整え、復活を首脳陣にアピールしたい。
加治屋 蓮 投手 14
変化の大きなスライダーが持ち味の右腕。昨季は二軍で29試合に登板し、防御率3.35をマーク。8月26日には一軍デビューを飾るなど、成長を見せた。今季はさらなるアピールを続け、大舞台での快投を目指す。
東浜 巨 投手 16
落差の大きいツーシームを武器とする右腕。昨季は主に先発として、前年を大きく上回る23試合に登板。防御率3.00で9勝の成績を残し、飛躍したシーズンだった。今季もローテーションの一角を担い、自身初の2ケタ勝利を狙う。
岩嵜 翔 投手 17
150キロ前後の直球と鋭く落ちるフォークが武器の右腕。昨季は7度の先発を含む35試合に登板し、防御率1.95をマーク。首脳陣のあらゆる起用に安定したピッチングで応えた。10年目の今季も、役割を問わずに投手陣を支え続ける。
松坂 大輔 投手 18
昨季は10月2日にNPB復帰後初の一軍マウンドへ上がるも、4与四死球と制球が定まらず。1イニングを投げて5失点を喫するなど、散々な結果に終わった。背水の陣で臨む今季は心身を鍛え直し、かつての輝きを取り戻す。
寺原 隼人 投手 20
力強い直球とスライダーのコンビネーションで打者を惑わす右腕。昨季は防御率4点台と首脳陣にアピールできず、前年を下回る14試合の登板にとどまった。巻き返しを図る今季は、粘り強い投球を見せて一軍投手陣の力になりたい。
和田 毅 投手 21
キレのあるストレートが武器のベテラン左腕。NPB復帰1年目の昨季は24試合の先発で15勝をマーク。最多勝と最高勝率に輝き、衰え知らずの実力を存分に示した。今季もローテーションを支え抜き、チームを2年ぶりの日本一へ導く。
田中 正義 投手 25
最速156キロの剛速球と落差の大きいフォークで打者をねじ伏せる黄金ルーキー。創価大では3年秋に5完封を含む6戦6勝を記録するなど、その実力を遺憾なく見せつけた。1年目から先発陣の一角を担い、チームの王座奪還を誓う。
大隣 憲司 投手 28
抜群の制球力を生かしたマウンドさばきが持ち味のサウスポー。昨季は前年に受けた左肘手術の影響もあり、なかなか状態が上がらず。一軍での登板はわずか1試合にとどまった。今季は激しいローテーション争いを制し、完全復活を誓う。
石川 柊太 投手 29
最速153キロを誇る力強いストレートが武器の右腕。昨季は二軍での好投が実り、7月に支配下登録。プロ初昇格も果たすなど、充実したシーズンとなった。今季は課題の制球力を磨いて一軍デビューに備えたい。
山田 大樹 投手 34
多彩な変化球を駆使して打者と勝負する大型左腕。昨季は3年ぶりとなる勝ち星を挙げるも、防御率は5点台で登板は4試合のみにとどまった。二軍では結果を残しているだけに、今季は課題の制球力を改善させて一軍の戦力となりたい。
森 唯斗 投手 38
小さく曲がるカットボールが武器のリリーフ右腕。昨季はともに3年連続となる50試合以上、防御率2点台をクリアして投手陣を支えた。今季も闘志を前面に出したピッチングで、首脳陣のあらゆる起用に応えたい。
島袋 洋奨 投手 39
トルネード投法から繰り出す直球が魅力の左腕。昨季は二軍で31試合に登板するも防御率5.51に終わり、一軍昇格を果たせないままシーズンを終えた。今季はコントロールに磨きをかけて、先発、救援を問わずにチームに貢献したい。
小澤 怜史 投手 40
力強いストレートが武器の将来性豊かな右腕。ルーキーイヤーの昨季は体力づくりに励み、公式戦での登板はなかった。今季はまず二軍で実戦経験を積み、将来のローテーション入りを目指して成長を遂げたい。
飯田 優也 投手 42
打者を惑わせるチェンジアップが武器のサウスポー。昨季は救援として2年連続で30試合以上に登板。ロングリリーフもこなすなど、ベンチの信頼に応えた。今季も与えられた役割を全うして投手陣を支え続ける。
バンデンハーク 投手 44
威力抜群のストレートで奪三振を量産する助っ人。昨季は5月までに6勝を挙げるも、首痛などの影響で戦線を離脱。6月以降はわずか3試合の先発にとどまった。実力は確かなだけに、今季は年間を通じてローテーションを守り抜く。
髙橋 純平 投手 47
力強いストレートを投げ込む未来のエース。高卒1年目の昨季は二軍で防御率2.22をマーク。フレッシュオールスターでは先発を務めるなど、順調な成長を見せた。今季は課題の制球力を改善し、一軍デビューを飾りたい。
岡本 健 投手 48
大きく曲がるスライダーが武器の若手右腕。昨季は4月に一軍初昇格を果たすと、13試合に登板。防御率2.57と結果を残し、手応えをつかんだ1年となった。今季はコントロールを磨き、年間を通した活躍を誓う。
古谷 優人 投手 49
力強い直球とキレのあるスライダーで多くの空振りを奪う新人左腕。3年夏の北北海道大会準々決勝では、8者連続を含む20奪三振で大会新記録を樹立した。将来のエースを目指し、1年目はプロで戦い抜ける体をつくりたい。
攝津 正 投手 50
シンカーを巧みに操る技巧派右腕。昨季は5年連続の開幕投手を任されるも、結果を残せず。長期間の二軍調整を余儀なくされる不本意な1年だった。今季は本来のピッチングを取り戻し、再び先発ローテーションの柱を担いたい。
五十嵐 亮太 投手 53
威力のある直球とナックルカーブで打者を惑わすリリーバー。昨季はNPB通算700登板を達成したが、左太ももの肉離れで戦線を離脱する不完全燃焼のシーズンだった。日本球界17年目の今季は、年間を通して投手陣を支えたい。
星野 大地 投手 56
力のあるストレートが魅力の若手右腕。昨季は二軍でチーム最多の43試合に登板。主にリリーフを任され、防御率3.38の成績を残した。今季はコントロールを改善させ、3年ぶりとなる一軍登板を果たしたい。
嘉弥真 新也 投手 57
切れ味鋭いスライダーを投じるサウスポー。昨季は二軍で好投を見せるも、一軍では防御率8点台と結果を残せず。わずか5試合の登板に終わる不本意なシーズンだった。今季は貴重な左のリリーフとして、存在感を示したい。
サファテ 投手 58
長身から投げ下ろす150キロ超のストレートが武器の剛腕助っ人。昨季は不動の守護神として、前年に自身が打ち立てたリーグ記録を更新する43セーブを挙げた。今季も最終回を締めくくり、チームの勝利に貢献する。
笠原 大芽 投手 63
鋭く変化するスライダーが武器の左腕。昨季は二軍で主に先発を任され、22試合の登板で防御率2.52をマーク。リーグトップの118奪三振を記録するなど、着実な成長を見せた。今季はさらなるアピールを続け、一軍デビューを狙う。
松本 裕樹 投手 66
ブレーキの利いたカーブが武器の右腕。昨季は二軍で9試合に登板して5勝1敗、防御率3.06をマーク。9月30日には一軍デビューを飾り、プロとしての第一歩を踏み出した。今季は球威を磨き上げ、首脳陣の期待に応えたい。
笠谷 俊介 投手 67
ゆったりとしたフォームからキレの良いストレートを投げ込む若手サウスポー。2年目の昨季は故障の影響などで、公式戦の登板を果たせなかった。今季はすべての面でレベルアップを図り、まずは二軍で結果を残したい。
スアレス 投手 90
ベネズエラ出身の快速球右腕。NPB1年目の昨季は開幕直後に一軍昇格を果たし、58試合に救援登板。チームトップの26ホールドを挙げ、ブルペン陣を支えた。150キロを超えるストレートを武器に、今季も打者をねじ伏せる。
坂田 将人 投手 120
オフに支配下登録されて迎えた昨季は2月に左肩痛を発症。そのまま公式戦での登板を果たせず、9月には手術に踏み切った。再び育成選手となって臨む今季は厳しいリハビリを耐え抜き、実戦のマウンドに立ちたい。
吉本 祥二 投手 121
188センチの恵まれた体格を生かしたストレートが武器の育成右腕。昨季は二軍で防御率4点台も、前年を上回る10試合に登板した。今季は変化球に磨きをかけ、支配下登録に向けてアピールを続ける。
川原 弘之 投手 122
抜群の威力を誇るストレートが自慢の育成サウスポー。昨季は2015年オフに受けた左肘手術のリハビリに費やし、公式戦での登板はなかった。今季はコンディションを万全に整え、まずは二軍のマウンドを目指す。
伊藤 祐介 投手 123
ゆったりとしたテイクバックから切れ味鋭いストレートを投げ込む育成左腕。昨季は二軍で17試合に登板し、防御率2.49と安定感のあるマウンドさばきを見せた。5年目の今季は、さらなる結果を積み重ねて支配下登録を狙う。
齋藤 誠哉 投手 126
伸びのあるストレートが持ち味の育成サウスポー。昨季は首脳陣へのアピール不足で、公式戦の登板は2年連続でゼロに終わった。今季はすべての面でレベルアップを果たし、まずは二軍のマウンドに立ちたい。
伊藤 大智郎 投手 127
サイドハンドから切れ味鋭い変化球を投げ込む右腕。昨季は課題の制球力に改善が見られず、二軍で8試合に登板して防御率5.40だった。今季はすべての面でレベルアップを果たし、悲願の支配下登録を勝ち取りたい。
山下 亜文 投手 128
小柄ながら気迫のこもった投球を見せる育成サウスポー。2年目の昨季は3月に二軍デビューを飾り、着実なステップアップを果たした。今季はプロで通用するコントロールを身につけ、実戦のマウンドで結果を残したい。
野澤 佑斗 投手 129
サイドハンドから繰り出すスライダーで打者を揺さぶる育成右腕。高卒1年目の昨季は体づくりを中心に過ごし、公式戦のマウンドに立つことはなかった。今季は実戦で力をアピールすべく、さらなる成長を遂げたい。
児玉 龍也 投手 130
変則的なフォームが特徴の育成サウスポー。1年目の昨季は公式戦での登板こそなかったが、台湾で行われたウインターリーグに派遣されるなど期待は大きい。森福(現巨人)のようなリリーフ左腕を目指し、今季は二軍で結果を残す。
柿木 映二 投手 133
チームから将来性を高く評価されている地元出身の育成右腕。昨季はケガの影響などもあり、2年連続で二軍での登板は果たせなかった。3年目の今季はコンディションを万全に整え、念願の支配下登録を目指す。
長谷川 宙輝 投手 134
“西東京のドクターK”の異名を持つ育成新人。左腕から曲がりの大きいスライダーを繰り出し、2年秋の都大会予選では1試合20奪三振を記録した。まずはプロで戦える体をつくり上げ、投球のスケールアップを目指す。
中村 晨 投手 136
192センチの長身から投げ下ろす直球が魅力の育成右腕。ルーキーイヤーの昨季は体力強化に励み、二軍の登板機会は得られなかった。今季は課題のコントロールを磨き、まずは公式戦デビューを目指したい。
渡辺 健史 投手 137
地元・福岡出身の本格派サウスポー。高卒1年目の昨季は体づくりに励んだこともあり、公式戦の登板はなかった。今季は実戦を通じてプロの投球術を学び、憧れを抱くチームの先輩・和田に一歩でも近づきたい。
東方 伸友 投手 139
キレのある直球を投げ込む長身右腕。昨季は公式戦のマウンドに立つことはなく、6月に自身2度目となる右肘の手術を受けた。逆境を乗り越えて臨む今季は、実戦登板を通じて回復具合をアピールしたい。
髙谷 裕亮 捕手 12
ソフトバンクひと筋11年目のベテラン捕手。昨季は左膝の故障で3カ月近く戦線を離脱。前年を大きく下回る37試合の出場にとどまり、悔しいシーズンを過ごした。今季は万全のコンディションで臨み、正妻の座を目指す。
斐紹 捕手 22
バッティングセンスが光る左打ち捕手。昨季は開幕マスクの座を勝ち取り、13試合に出場。ベテランの攝津や和田とバッテリーを組むなど、貴重な経験を積んだ。今季はさらなる成長を遂げてレギュラー争いに加わる。
栗原 陵矢 捕手 31
打撃の良さに定評のある3年目キャッチャー。昨季は右肩痛に悩まされるも、二軍で前年を上回る19試合に出場。3割を超える打率をマークして、実力の一端を示した。将来の正捕手を目指し、今季は一軍の舞台に立ちたい。
鶴岡 慎也 捕手 33
14年目の昨季は、ソフトバンク移籍後最多となる103試合に出場。3割に迫る得点圏打率を残すなど、バッティングでもチームに貢献した。今季も攻守にわたってベテランの存在感を見せ、首脳陣の起用に応えたい。
谷川原 健太 捕手 45
身体能力の高さと素早いスローイングが売りの若手捕手。ルーキーイヤーの昨季は体力づくりに励み、公式戦の出場機会はなかった。今季は全体的なレベルアップを見せ、まずは二軍でマスクをかぶりたい。
甲斐 拓也 捕手 62
小柄な体格から力強い送球を見せる若手捕手。昨季は二軍で3割以上の打率を残し、6月に一軍昇格。プロ初安打を放つなど、貴重な経験を積んだ1年だった。今季はさらなる成長を見せ、首脳陣からの信頼を勝ち取りたい。
九鬼 隆平 捕手 65
高校通算27本塁打を誇るパワーが魅力の新人捕手。昨年のU-18アジア選手権では4番として出場。最優秀守備選手に輝くなど、存在感を発揮した。攻守にわたって活躍できる選手を目指し、さらなるスキルアップを図りたい。
張本 優大 捕手 77
力強いスイングから放たれる鋭い打球が売りの4年目捕手。昨季は首脳陣へのアピールが実り、7月末に念願の支配下登録。二軍では28試合の出場で打率.255を残した。今季はより多くの実戦で場数を踏み、自身の成長につなげたい。
堀内 汰門 捕手 131
パンチ力のある打撃と安定した送球が売りの育成捕手。2年目の昨季は二軍で公式戦デビューを含めて2試合に出場し、着実なステップアップを見せた。今季は攻守に成長をアピールして支配下登録を勝ち取る。
樋越 優一 捕手 132
ミート力に優れたバッティングが持ち味の育成捕手。ルーキーイヤーの昨季は二軍で3試合に出場し、プロとしての第一歩を踏み出した。今季はすべての面で成長を遂げて、念願の支配下登録を果たす。
川瀬 晃 内野手 00
強肩を生かした守備の良さが持ち味の若手内野手。昨季は二軍で30試合に出場して実戦経験を積み、まずまずのルーキーイヤーを送った。今季は課題のバッティングに磨きをかけ、一軍デビューに備えたい。
髙田 知季 内野手
堅実なディフェンス力が売りの内野手。昨季は打率.175と振るわず、出場は前年を下回る36試合止まり。9月には左肩の手術を受け、長期のリハビリ生活に入った。今季は持ち味の広い守備範囲でチームの力になりたい。
今宮 健太 内野手 2
4年連続でゴールデングラブ賞を獲得している名手。昨季は6月に史上最年少で通算200犠打を達成。さらには自身初の2ケタ本塁打を放つなど、パンチ力も発揮した。今季もチームの中心選手として、攻守に力を示したい。
川島 慶三 内野手 4
内外野を守れる器用さが魅力のユーティリティー選手。昨季は4月に右足の負傷で長期離脱を経験。復帰後もアピールできず、前年を大きく下回る20試合の出場に終わった。今季は粘り強いバッティングを武器に、チームの戦力となりたい。
明石 健志 内野手 8
広角に打ち分けるバッティングと安定した守備が売りの内野手。昨季は右肩痛に悩まされ、開幕直後に戦線を離脱。47試合の出場で打率.230と不本意なシーズンだった。今季は故障なく1年を戦い抜き、レギュラーの座をつかむ。
ジェンセン 内野手 27
右打席から強烈な打球を飛ばす助っ人内野手。3Aで通算89本塁打を放ったパワーを秘めており、主に一塁と外野をこなす。3連覇を逃したチームに刺激を与えるべく、持ち前の力強いバッティングを披露したい。
牧原 大成 内野手 36
非凡なミート力を備えるユーティリティー選手。昨季は前年に打率1割台だったバッティングが改善。内外野をこなし、自己最多の24試合にスタメン出場した。今季はさらなる成長を見せ、より多くの出番を勝ち取る。
本多 雄一 内野手 46
かつて2年連続盗塁王に輝いた実績を誇る内野手。昨季は前年を大きく上回る110試合に出場。チームトップタイの23盗塁をマークし、復活を印象付けた。今季は4年ぶりの規定打席到達を目指し、攻守に安定したプレーを続ける。
茶谷 健太 内野手 55
抜群のポテンシャルを秘める大型内野手。高卒1年目の昨季は4月に二軍デビューを果たすなど、5試合に出場して実戦経験を積んだ。今季は課題のバッティングに磨きをかけ、さらなる出番を勝ち取りたい。
古澤 勝吾 内野手 59
攻守にセンスの高さを見せる3年目内野手。昨季は二軍で打率こそ2割台前半にとどまるも、前年を上回る64試合に出場した。今季は打撃の確実性をさらに磨き、一軍デビューに向けて首脳陣にアピールしたい。
黒瀬 健太 内野手 61
がっちりとした体格を生かした豪快なスイングを見せる内野手。高卒1年目の昨季は二軍で15試合の出場ながら3本塁打を放ち、自慢のパワーをアピールした。今季は打撃技術の向上を図り、念願の一軍出場を果たしたい。
三森 大貴 内野手 68
広角に打ち分けるバットコントロールが魅力の新人内野手。細身ながらパンチ力も兼ね備え、3年春には主軸としてチームをセンバツ出場に導いた。王貞治会長の現役時代をほうふつとさせる一本足打法で、持ち味の打撃をアピールする。
森山 孔介 内野手 138
強打の大型内野手として期待される育成新人。高校時代には、3年夏の県大会で記録した1試合2ホーマーを含む通算27本塁打を放った。持ち味のバッティングにさらなる磨きをかけ、支配下登録に向けてアピールしたい。
曽根 海成 内野手 140
強肩を生かした守備が魅力の内野手。昨季は二軍で自己最多の82試合に出場。ファーム日本選手権では優秀選手賞に輝くなど、成長をアピールした。今季は打撃面を磨き、2ケタの背番号を勝ち取りたい。
松本 龍憲 内野手 142
鋭いスイングで広角に強い打球を放つ育成ルーキー。50メートルを5秒台後半で駆け抜ける俊足に加えて、強肩も併せ持つ。まずはプロの舞台で戦える体づくりに取り組み、高いポテンシャルを開花させたい。
吉村 裕基 外野手 6
非凡な長打力を誇るベテランスラッガー。4月17日には2打席連続弾で勝利の立役者となるも、終わってみれば打率.209にとどまった。15年目を迎える今季は、代打を中心に首脳陣のさまざまな起用に応えたい。
中村 晃 外野手 7
抜群のミート力と確かな選球眼を誇る巧打者。昨季は自身初めて全試合に出場し、自己最高の出塁率.416をマーク。粘り強い打撃でチームに多くの好機をもたらした。今季も中心選手のひとりとして、あらゆる打順で役割を果たす。
柳田 悠岐 外野手 9
昨季は右手骨折によって9月に戦線離脱を余儀なくされるも、3年連続で打率3割以上をマーク。18試合連続四球のプロ野球タイ記録を樹立するなど、大きな存在感を放った。今季もフルスイングから生まれる放物線で、ファンの度肝を抜く。
城所 龍磨 外野手 23
俊足を生かした広い守備範囲と強肩が武器の外野手。昨季は自己最多の30試合にスタメン出場。交流戦のMVPを獲得するなど、バッティングでもチームに貢献した。今季も攻守にわたる活躍を見せ、レギュラーの座を狙う。
長谷川 勇也 外野手 24
広角に打球を打ち分けるベテラン外野手。昨季は前年の不振から脱却し、打率.271を記録。8月には通算1000試合出場と1000安打を達成する節目の1年だった。今季も持ち味のシュアな打撃で多くのヒットを積み重ねる。
塚田 正義 外野手 32
打撃センスが光る6年目外野手。昨季は二軍で打率.305をマークして首位打者を獲得。自身2度目の最高出塁率にも輝き、次につながるシーズンとなった。今季は与えられたチャンスをつかみ、一軍のレギュラー争いに加わりたい。
福田 秀平 外野手 37
優れた盗塁技術を持つスプリンター。10年目の昨季は開幕戦に「1番・ライト」で起用されるなど、前年を上回る52試合でスタメン出場を果たした。今季は左投手に対しても結果を残し、激しいレギュラー争いを勝ち抜く。
江川 智晃 外野手 43
豪快なスイングが魅力のスラッガー。昨季はシーズン終盤から出番が増加し、前年を上回る42試合に出場。8月24日からの5試合で3本塁打を放つなど、存在感をアピールした。今季は好不調の波を減らし、定位置確保を目指す。
上林 誠知 外野手 51
攻守に高い潜在能力を誇る若手外野手。昨季は二軍で98試合に出場するも、打率.247と低迷。首位打者に輝いた前年から大幅に成績を落とす不本意なシーズンとなった。今季はバッティングを鍛え直し、一軍での飛躍を誓う。
デスパイネ 外野手 54
迫力満点のスイングを見せるキューバ出身スラッガー。昨季はリーグ3位の得点圏打率.320を記録。24本塁打を放って、主砲の責務を果たした。ソフトバンクに移籍して迎える今季は、自慢のパワーで強力打線の中核を担う。
釜元 豪 外野手 60
高い守備力と俊足が売りの外野手。昨季は二軍で114試合に出場し、リーグ最多の23盗塁をマーク。9月には一軍初昇格を果たすなど、順調なステップアップを見せた。今季は打力に磨きをかけ、さらなる出番を勝ち取りたい。
真砂 勇介 外野手 64
昨季はバッティングで成長を遂げ、二軍で90試合に出場して打率.295を記録。オフに行われたU-23ワールドカップでは、4本塁打を放ってMVPに輝いた。今季は3拍子そろったプレーで念願の一軍デビューを狙う。
幸山 一大 外野手 124
190センチ92キロの恵まれた体格を誇る若手外野手。昨季は二軍で前年を上回る19試合に出場し、貴重な実戦経験を積んだ。3年目を迎える今季は、自慢のパワーをアピールして支配下登録を勝ち取りたい。
大本 将吾 外野手 125
186センチ94キロの堂々たる体格を備えた育成ルーキー。粗削りながら、高校生離れしたスイングスピードを誇る。チームの先輩・柳田のような和製大砲を目指し、1年目から実戦の場でもまれたい。
田城 飛翔 外野手 135
身体能力の高さが売りの育成ルーキー。広角に打ち分けるバットコントロールに加え、3年夏の甲子園で本塁打を放ったパンチ力にも定評がある。支配下登録に向け、走攻守のすべてでレベルアップを図りたい。
清水 陸哉 外野手 141
抜群の身体能力を持つ育成ルーキー外野手。高校時代は主に投手を務めながら通算37本塁打を放つなど、高いポテンシャルを秘めている。まずはじっくりと体をつくり、プロの舞台で才能を開花させたい。
佐々木 誠 96