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報徳学園・間木歩投手が振り返る、自分より上手い選手を目標に頑張った少年野球時代

野球を好きでいたら野球が上手くなる

——中学のチーム(伊丹ヤング)はどういうふうにして選んだ?

間木 兄がそこでやっていたからです。

——中学の練習は?

間木 土日と平日2日の週4でした。土日は朝から夕方くらいまででした。

——練習がない週の3日は何かしていた?

間木 ちょっとだけ軽いトレーニングみたいな事はやっていましたけど、他は何もやってなかったですね。遊んでました(笑)。

——いま振り返ってみて、小中学校のときにもっとこうやっていればよかったなと思うことは?

間木 もっとがむしゃらにやっておけば良かったなと思います。知識も知恵もあまりない時期だったので、野球に対してちゃんと熱中して一生懸命にやっていたらなぁと思いますね。「ほどほどに」という感じでしかやっていなかったですね。
小、中と結構厳しいチームだったので、練習についていくのがやっとという感じで、あんまり積極的に、自主的にという感じではやれていなかったですね。もっと目標をもってがむしゃらにやっていればと思います。結果的に報徳にこれてよかったんですけど。

——甲子園を目指している小、中学校で野球を頑張っている野球少年達に何かアドバイスをお願いします。

間木 一番は野球を楽しんで、野球を好きでいたら野球が上手くなるんじゃないかなと思います。野球を楽しんで欲しいですね。

——野球を楽しむためにはどうしたらいい?

間木 仲間を大切にする。仲間がいたら頑張れると思うので良い仲間を見つけて、一緒に頑張って欲しいなと思います。甲子園に出たい子は報徳に来てください!

(聞き手/写真:永松欣也)

プロフィール

間木歩(まきあゆむ)
180cm82kg 右右
桜台ハンターズ(桜台小)ー兵庫伊丹ヤング(天王寺川中)