DeNAは10日、オリックスとの試合(京セラD大阪)に0-2で完封負け。先発の東克樹は8回2失点と力投を見せるも、味方の援護に恵まれず3敗目を喫した。
8イニングを投げ93球、5安打、5奪三振、2失点としっかりと試合を作った東について、10日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の坂口智隆氏は「悪くなかったと思うんですよね。変化球のコントロールや腕の振り、打者へのタイミングの外し方も凄く良かったです。ホームラン打たれましたけど、安定しているなと思いましたね」と評価した。
同番組に出演した解説者の五十嵐亮太氏は「8回2失点ですから、しっかり投げ切ってますよね。フォアボールも0なので、彼らしいピッチングをしたと思います」と話し、MCを務めた真中満氏は「完投負けってどんな気持ちなんですかね…」と問うと、五十嵐氏は「先発やったこと無いので分からないですけど、やっぱりピッチャーよりも野手陣が責任を感じてると思いますよ…」と言及した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』