阪神・佐藤輝明 (C)Kyodo News

 横浜スタジアムで行われた「マイナビオールスターゲーム2025」の第2戦は10-7でパ・リーグが勝利し連勝を飾った。そんななか、24日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、5回裏にウイング席へ飛び込む特大弾を放った阪神・佐藤輝明をクローズアップ。

 佐藤輝明はこの日『4番・三塁手』で出場し、3打席目にロッテ・中森俊介と対戦。フルカウントから真ん中に来たストレートを振りぬき、横浜スタジアムのウイング右翼席にソロを放った。この打席について番組MCの野村弘樹氏は「(佐藤輝明は)ルーキーの時にハマスタで場外を打っているんですよ。ウイング席があるんですけど、これなければ間違いなく場外ですよ。たらればじゃないですけど、左バッターで場外へ2発。我々の時代でいくとちょっと考えられない」と称賛。

 解説で出演していた五十嵐亮太氏は「今年状態いいですし、飛距離もそのころと同じ距離出せているということですからね。まだまだ期待できますね」とコメント。同じく解説の真中満氏は「もともとコンパクトですよね、佐藤選手って。なんであんなに飛ぶのかな…というくらい、非常に上手く体を使って打つんですけども。見ごたえのあるホームランでしたよね」と振り返った。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』

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ベースボールキング編集部

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