ソフトバンク・近藤健介 (C) Kyodo News

◆ 日本ハムが1日で首位返り咲き!両者譲らぬ対決に館山氏「今日の感じで行くと…」

 29日から始まった、日本ハムとソフトバンクのパ・リーグ首位攻防戦。初戦はソフトバンクが勝利し今季初の首位に浮上するも、30日の第2戦は日本ハムが5-4と接戦を制し、1日で首位に返り咲いた。

 1勝1敗で迎える首位攻防第3戦。30日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』では、明日の対決のカギを握る2人の打者に注目が集まった。

 第2戦の振り返りを行う中、高木豊氏が8回の近藤健介の左安打を「芸術的な適時打」だったと評すると、鳥谷敬氏は「追い込まれていたので多分反対方向というのは意識していたと思うが、あの内角の球をファールにせずにしっかり安打にできるのはさすがの技術だ」と称賛した。

 さらに高木氏が「(4番には)近藤がいる。ただ(5番の)山川穂高が今日無安打だった。では明日になったらどっちと勝負に行くか」と第3戦の見所に言及すると、館山昌平氏は「今日の感じで行くと、3つ空振り三振でタイミングもちょっと外れていたので、近藤を避けてでも山川と勝負したくなる。打率も(近藤に比べて)1割近く下がっているので」と分析し「一発の怖さはあるし、カウント等の勝負になると思うが…それだけ山川さえ上がってくれば、ソフトバンクはもっと怖くなる」と語った。

 最後に高木氏が「館山さんだったらこの結果を踏まえて、明日どっちと勝負するか」と問いかけると、館山氏は「すみません、山川と勝負」と断言。高木氏は「そうだね」と頷き「明日は達孝太が先発ということで、どういう選択をしていくのか楽しみ」だと語った。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』

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ベースボールキング編集部

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