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楽天はオコエ、茂木らが一軍Cスタート 低迷脱却へ若手の成長に期待

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右手を手術した楽天のオコエ瑠偉

新人はドラ1藤平ら6名が一軍スタート


 楽天は22日、春季キャンプのメンバー振り分けを発表し、一軍にはドラフト1位で入団した藤平尚真(横浜高)ら、6名の新人選手も名を連ねた。

 昨年のキャンプで注目を集めたオコエ瑠偉、正遊撃手として活躍した茂木栄五郎、二番手捕手として73試合に出場した足立祐一と、2年目組も3名が一軍スタート。投手、野手ともに多くの若手を抜擢し、競争心を煽りながら戦力の底上げを図る。

 楽天は昨季、ともにリーグ4位のチーム打率.257、101本塁打を記録したが、ウィラーや途中加入したペゲーロなど外国人選手への依存度が高く、日本人野手の活躍が乏しかった。

 さらに今年で球団創設13年目に入るが、過去12シーズンで2ケタ本塁打を記録した生え抜き選手はゼロ。昨シーズン島内宏明が9本塁打を放ったが、2ケタにはあと1本届かず。ただ、新人だった茂木がいきなり7本塁打、オコエはDeNAとの交流戦で豪快なプロ1号を放つなど、不名誉記録ストップへの期待を抱かせた。

 二軍では白鷗大出身の日系ブラジル人・フェルナンドが14本塁打、14年に常総学院高からドラフト2位で加入した内田靖人が13本塁打をマーク。同じく二軍で9本塁打の中川大志、6本塁打の西田哲郎は今キャンプ一軍スタートとなっており、成長した姿を首脳陣にアピールしたい。

 楽天は今オフ、西武のエースだった岸孝之、ベテラン捕手の細川亨らを獲得。ドラフトでもディフェンス重視で大量8投手を指名した。ただし攻撃陣の補強は乏しく、得点力アップのためには外国人を含めた主力選手のコンディション維持が重要。ここに若手の台頭が加われば、4年ぶりのAクラス入りが見えてくる。

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