酒居知史,
ブルペンで投球練習を行ったロッテのドラフト2位ルーキー・酒居知史

 ロッテの新人合同自主トレが22日、ロッテ浦和球場で行われ、ドラフト1位の佐々木千隼(ロッテ)を始め、ドラフトで指名された7投手全員がブルペン入りした。

 佐々木、同2位の酒居知史(大阪ガス)、同4位の土肥星也(大阪ガス)、同5位の有吉優樹(九州三菱自動車)が捕手を座らせて投げ込みを行い、同3位の島孝明(東海大市原望洋高)、種市篤暉(八戸工大一高)、育成1位の安江嘉純(石川ミリオンスターズ)は捕手を立たせたまま投げ込んだ。

 変化球を交えて42球投げ込んだ佐々木は「(ブルペンでは)バランスであったり、体を全体的に使ったりすることを意識した」と振り返り、ストレートのみを30球投げた酒居は「キャンプで投げ込もうと思っているので、そこでしっかり投げ込める準備をしていきたい」と意気込んだ。

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