平井(中央)、源田(右)からの取材に応じる田村(左)

◆ キャンプA班スタート 主力と「早く同じ舞台で」

 春季キャンプA班スタートとなった西武のドラフト6位ルーキー・田村伊知郎がキャンプへ向けて意気込みを語った。

 「自主トレ初日からそこ(キャンプA班スタート)を目標にやってきた」と話す田村。ドラフト1位の今井達也、同5位の平井克典とともにA班スタートとなったことを受け、「少しは評価されたのかな」と笑顔をのぞかせた。

 キャンプでは他のルーキーと同様、主力と同時にブルペンに入らないなど、首脳陣は一定の制限を設ける方針を明かしている。「(一緒にブルペンに入るかは)自分が決めることではないので。でも、早く同じ舞台で競争できるところまでいかないといけない」と理解を示しつつ、次のステップへと意気込んだ。

◆ 同期の平井“記者”&源田“記者”にタジタジ

 報道陣の囲み取材に真摯に応じる田村。と、そこにニヤニヤしながら近づく2つの影が。同じくキャンプA班スタートが決まった社会人ルーキーの2人、ドラフト3位の源田壮亮と同5位の平井だ。

 源田と平井は報道陣に混ざり、田村に質問を開始。平井は「田村選手、現在の調子はいかがですか?」、「昨日のオフは何しました?」など田村を質問攻め。矢継ぎ早に繰り出される質問に、田村は終始タジタジだった。

 そして、最後に源田がとどめを刺した。「それでは最後に、『自分のここを見てほしい』というところを」と源田記者。田村は「えっ!?ガチなやつですか?」と戸惑いつつも、「ふくらはぎです!」と自慢の走力を支える筋肉がついた見事な曲線美を指さし、ニヤッと笑った。

◆ 今度は開幕一軍!

 「『いけ』と言われたらどこでも投げます」。“便利屋”になることも辞さない。「もちろん、先発で投げたいという気持ちはありますが、一軍のマウンドに立つことが第一」と、力強く宣言した。

 一軍キャンプの切符を手に入れた小柄な右腕。「一番下からのスタート。成長しつつアピールできれば」。次は開幕一軍をつかみ獲りにいく。

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ベースボールキング編集部

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