ロッテの南昌輝は、プロ6年目の昨季、57試合に登板して、5勝4敗16ホールド、防御率2.74の成績を残し大ブレイク。
昨季は春先、先発投手が早いイニングで降板した後に投げるビハインドゲームでの登板が多かったが、夏場に内竜也、大谷智久、西野勇士など勝ちパターンの投手が相次いで故障離脱。開幕から安定した投球を続けていた南はシーズン終盤、セットアッパーを任された。
今季は、昨季まで抑えを務めていた西野が先発に転向し、南は勝ちパターンの一角として期待がかかる。「(セットアッパーを)目指したいですけど、簡単な世界ではない」とし、「まずは開幕一軍。開幕を一軍で迎え、1試合でも多く一軍で投げられたらいい」と話す。
また、2年連続で結果を残すため、「やっぱり昨年と同じでは抑えられない。真っ直ぐの質というところは常にレベルアップしていきたい」と今オフは“真っ直ぐの質”をテーマに練習に取り組んでいる。
昨年57試合に登板したことを考慮し、現在は真っ直ぐの質を高めるために取り組んでいることとして「ケア、体のバランスを重視している」と話す。投球フォームなどは、これから取り組んでいくという。
気になる疲労についても「(疲労が)あるかないのか分からないですけど、そんなことを言っている場合じゃない。(疲労が)あるならあるでも、結果を残さないといけない」とキッパリ。昨季結果を残した南から慢心はない。
昨季は春先、先発投手が早いイニングで降板した後に投げるビハインドゲームでの登板が多かったが、夏場に内竜也、大谷智久、西野勇士など勝ちパターンの投手が相次いで故障離脱。開幕から安定した投球を続けていた南はシーズン終盤、セットアッパーを任された。
今季は、昨季まで抑えを務めていた西野が先発に転向し、南は勝ちパターンの一角として期待がかかる。「(セットアッパーを)目指したいですけど、簡単な世界ではない」とし、「まずは開幕一軍。開幕を一軍で迎え、1試合でも多く一軍で投げられたらいい」と話す。
また、2年連続で結果を残すため、「やっぱり昨年と同じでは抑えられない。真っ直ぐの質というところは常にレベルアップしていきたい」と今オフは“真っ直ぐの質”をテーマに練習に取り組んでいる。
昨年57試合に登板したことを考慮し、現在は真っ直ぐの質を高めるために取り組んでいることとして「ケア、体のバランスを重視している」と話す。投球フォームなどは、これから取り組んでいくという。
気になる疲労についても「(疲労が)あるかないのか分からないですけど、そんなことを言っている場合じゃない。(疲労が)あるならあるでも、結果を残さないといけない」とキッパリ。昨季結果を残した南から慢心はない。