成田翔,
ロッテの成田翔

「夏場に失速したので、体力がないなと感じた1年だった」。

 1年目のシーズンを振り返ったロッテの成田翔。プロ1年目の昨季は一軍登板が1試合もなく、二軍戦では7試合に登板して、0勝0敗、防御率6.00の成績。シーズン途中に左肘を痛めるなど、悔しい1年目となった。

 「去年みたいな悔しいシーズンにしたくない。体力をつけるという意味でもオフの期間は大切にやってきた」。秋季キャンプ後は、台湾で行われた『2016アジアウインターベースボールリーグ』に参加するなど、野球漬けの生活を送った。

 だが、アクシデントに見舞われる。16年12月12日に行われた中華台北トレーニングチームとの試合で、相手打者が放った打球が足に直撃。成田は両脇を抱えられ、ベンチに下がり交代した。その後、登板はなかったが、「大丈夫です」と現在は普通に練習を積んでいる。

 ロッテ浦和球場で行った22日の自主トレでは、ブルペンに入り投球練習を行った。「キャンプに入ったら、力強いストレートを投げ込んできたいと思っている。そのために、指の力をつけてやっていきたい」と話す。

 春季キャンプが目前に迫っている。2年目に向けて「去年は二軍でも勝ち星をあげられなかった。チームに貢献できるようなピッチングをして、勝ち星をあげたいと思います。一軍に行くチャンスがあればモノにしたいと思う」と意気込む。

 ロッテの左の先発陣は、昨季チェン・グァンユウが挙げた1勝のみ。左の先発が手薄で、先発の枠に入る余地は十分にある。昨季の悔しさを糧に、まずは二軍で結果を残し、今季中に一軍のマウンドにあがりたいところだ。

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この記事を書いたのは

岩下雄太

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