ニュース 2017.02.21. 10:00

DeNAのセカンドといえば…最近10年の最多出場選手を振り返る

DeNA・石川が5年連続最多出場


 2年連続Aクラスを目指すDeNAの課題の1つに、セカンドの固定が挙げられる。昨季は石川雄洋がチーム最多87試合に出場したが、エリアンと宮崎敏郎も42試合に出場するなど、レギュラーを固定することができなかった。

 最近10年間のDeNAのセカンド最多出場選手を振り返ると、石川が現在5年連続でチーム最多出場中だ。14年はキューバ代表のグリエルがシーズン途中に加入したこともあり、セカンド以外のポジションでも出場した石川だが、セカンドで100試合以上に出場。ちなみに、その他のシーズンは途中に故障などの影響で100試合以上出場したことがない。

 また、12年以前をみると、07年から2年間は巨人から移籍してきた仁志敏久が2年連続で、100試合以上にセカンドで出場。07年には夏前まで打率3割を記録するなど好調だった。09年からの3年間は、09年が藤田一也、10年がカスティーヨ、11年が渡辺直人と毎年レギュラーの選手が変わっていた。

 5年連続で石川が最多出場中だが、今季ヤクルトを自由契約となった田中浩康が加入。現役最多の通算293犠打を記録する男は、紅白戦、練習試合などでは「2番・二塁」でスタメン出場するなどアピールを続ける。田中浩がレギュラーを奪うのか…。石川が今季も最多出場を果たすのか注目だ。

最近10年間のセカンド


07年 仁志敏久(136試合)
08年 仁志敏久(120試合)
09年 藤田一也(98試合)
10年 カスティーヨ(114試合)
11年 渡辺直人(97試合)
12年 石川雄洋(74試合)
13年 石川雄洋(77試合)
14年 石川雄洋(110試合)
15年 石川雄洋(84試合)
16年 石川雄洋(87試合)

※()はセカンドでの出場試合数

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