23日に一軍キャンプに合流
日本ハムが名護キャンプを打ち上げ、主将代理の中島卓也の音頭で一本締めを行った。
中島は「みなさんのおかげで、充実したキャンプを過ごすことができました。今年、ファイターズだけが日本シリーズ連覇を目指す権利があります。チーム一丸となって、大きな目標に向かって行きましょう」と挨拶。最後に一本締めを行い、関係者一人ひとりとキャンプの無事終了をねぎらった。
その後、中島は囲み取材に応じ「緊張したがしっかり言えてよかった」と、初の音頭役終了に安堵の表情。今キャンプはコンディション不良のためスタートは二軍の国頭キャンプ。それでも1カ月間沖縄でじっくり調整し、「大きなケガもなく最終的に一軍で試合に出られた。もう大丈夫です」と力を込めた。
改めて今季の抱負を問われると、「チームとして2連覇を目指しながら、個人的には143試合、フルに出れるように頑張っていきたい」と中島。この日は阪神とのオープン戦に『2番・遊撃』で先発出場し、3打数1安打。チームは3-11で大敗したが、自身は元気な姿をファイターズファンに披露した。