第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で世界一奪還を目指す侍ジャパンは28日、ヤフオクドームでCPBL選抜チャイニーズ・タイペイと対戦。強力台湾プロ選抜打線を前に投手陣が打ち込まれ、5-8で敗れた。
2番手の牧田和久(西武)は2回4失点。投手陣唯一のWBC経験者で、指揮官が絶大な信頼を置くサブマリンも崩れた。
4回から登板した牧田は、先頭から2連打を浴びいきなり失点。4回はこの1失点で乗り切ったが、続く5回は本塁打を含む被安打3、与四球1で、3失点を喫した。
「きょうまで実戦の機会がなく、ブルペンだけだった。対バッターに対してタイミングがしっくりこなかった。良い球と悪い球がはっきりしていた」と振り返る。
しかし、ベテラン右腕は前を向く。「打たれたことで、改めて(これから)やっていくことが明確になった」。本戦までの残り3試合でしっかりと修正していく。
2番手の牧田和久(西武)は2回4失点。投手陣唯一のWBC経験者で、指揮官が絶大な信頼を置くサブマリンも崩れた。
4回から登板した牧田は、先頭から2連打を浴びいきなり失点。4回はこの1失点で乗り切ったが、続く5回は本塁打を含む被安打3、与四球1で、3失点を喫した。
「きょうまで実戦の機会がなく、ブルペンだけだった。対バッターに対してタイミングがしっくりこなかった。良い球と悪い球がはっきりしていた」と振り返る。
しかし、ベテラン右腕は前を向く。「打たれたことで、改めて(これから)やっていくことが明確になった」。本戦までの残り3試合でしっかりと修正していく。