【強化試合】
阪神 3-0 オーストラリア
<3月4日 京セラドーム大阪>
阪神は4日、WBC強化試合でオーストラリア代表と対戦。先発した能見篤史が3回を投げて6奪三振の快投を見せると、投手6人による完封リレーで3-0の勝利を収めた。
阪神・先発の能見は緩急をうまく使いながら変化球を低めに集め、屈強なオーストラリアの打者から三振の山を築く。
このピッチングにはオーストラリアのもディーブル監督も「能見はベテランだがまだまだメジャーで活躍できるようなレベル」と脱帽。金本監督も「シーズンもこういうピッチングを」と納得の表情を見せた。
打ってはルーキーの大山悠輔と高山俊、鳥谷敬がそれぞれ2安打ずつの活躍。さらには、モーションの大きいオーストラリア投手陣を足で揺さぶり、3盗塁を記録するなど、侍ジャパンにとっても参考になる戦い方を披露した。
一方のオーストラリアは4番に入った元ヤクルトのデニングが2安打と一人気をはいたが、初回に3番のヒューズが二塁打で出塁して以降、二塁を踏むことなくゲームセット。特に打撃陣は、阪神投手陣から計13三振という結果に終わった。
神|011 100 00✕|3
勝:能見
S:藤川
負:ブラックリー
1番(中)ホワイトフィールド
2番(二)ベレスフォード
3番(一)ヒューズ
4番(右)デニング
5番(左)ケネリー
6番(三)ウェルチ
7番(指)オールティン
8番(遊)ハーマン
9番(捕)デサンミゲル
先発(P)ブラックリー
【阪神】
1番(左)高山
2番(指)北條
3番(遊)鳥谷
4番(一)原口
5番(右)中谷
6番(二)上本
7番(三)大山
8番(捕)坂本
9番(中)江越
先発(P)能見
阪神 3-0 オーストラリア
<3月4日 京セラドーム大阪>
阪神は4日、WBC強化試合でオーストラリア代表と対戦。先発した能見篤史が3回を投げて6奪三振の快投を見せると、投手6人による完封リレーで3-0の勝利を収めた。
阪神・先発の能見は緩急をうまく使いながら変化球を低めに集め、屈強なオーストラリアの打者から三振の山を築く。
このピッチングにはオーストラリアのもディーブル監督も「能見はベテランだがまだまだメジャーで活躍できるようなレベル」と脱帽。金本監督も「シーズンもこういうピッチングを」と納得の表情を見せた。
打ってはルーキーの大山悠輔と高山俊、鳥谷敬がそれぞれ2安打ずつの活躍。さらには、モーションの大きいオーストラリア投手陣を足で揺さぶり、3盗塁を記録するなど、侍ジャパンにとっても参考になる戦い方を披露した。
一方のオーストラリアは4番に入った元ヤクルトのデニングが2安打と一人気をはいたが、初回に3番のヒューズが二塁打で出塁して以降、二塁を踏むことなくゲームセット。特に打撃陣は、阪神投手陣から計13三振という結果に終わった。
スコア
豪|000 000 000|0神|011 100 00✕|3
勝:能見
S:藤川
負:ブラックリー
スタメン
【豪州】1番(中)ホワイトフィールド
2番(二)ベレスフォード
3番(一)ヒューズ
4番(右)デニング
5番(左)ケネリー
6番(三)ウェルチ
7番(指)オールティン
8番(遊)ハーマン
9番(捕)デサンミゲル
先発(P)ブラックリー
【阪神】
1番(左)高山
2番(指)北條
3番(遊)鳥谷
4番(一)原口
5番(右)中谷
6番(二)上本
7番(三)大山
8番(捕)坂本
9番(中)江越
先発(P)能見