第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で王座奪還を目指す侍ジャパンは10日、プールBの最終戦で中国代表と対戦。“女房役”の小林誠司が攻守にわたって活躍している。
田中広輔の好走塁もあり、先手を奪った日本は2回裏、二死から8番・松田が左前安打で出塁。続く9番の小林が2ボールからガン・チュエンの投じた3球を左翼席に運び、リードを3点に広げた。
さらに小林は3回表、今度は守備で武田を援護する。この回の先頭・シュ・グイユアンに出塁を許すと、続くトゥ・シャオレイを右飛に打ち取り迎えた1番・チュ・フジャの1球目、シュ・グイユアンの飛び出しを見逃さずに一塁へストライク送球。制球の定まらない武田を攻守でサポートするが、続くジョイ・ウォンに四球、二死一二塁からレイ・チャンにタイムリーを許し1点を返された。
▼小林コメント(2ラン)
2ボールだったので、強いバッティングだけを意識しました。
田中広輔の好走塁もあり、先手を奪った日本は2回裏、二死から8番・松田が左前安打で出塁。続く9番の小林が2ボールからガン・チュエンの投じた3球を左翼席に運び、リードを3点に広げた。
さらに小林は3回表、今度は守備で武田を援護する。この回の先頭・シュ・グイユアンに出塁を許すと、続くトゥ・シャオレイを右飛に打ち取り迎えた1番・チュ・フジャの1球目、シュ・グイユアンの飛び出しを見逃さずに一塁へストライク送球。制球の定まらない武田を攻守でサポートするが、続くジョイ・ウォンに四球、二死一二塁からレイ・チャンにタイムリーを許し1点を返された。
▼小林コメント(2ラン)