いよいよ開幕を迎える2017年のプロ野球。WBCは準決勝敗退という結果に終わったが、ペナントレースはこれからが本番を迎える。
そして開幕を目前に控えたこの時期の楽しみの1つが、解説者や識者、ファンによる『順位予想』。それぞれがそれぞれの見解をもって「あーでもない」「こーでもない」と言いつつ、開幕を心待ちにするのもプロ野球の楽しみ方の1つだ。
そこでベースボールキングでもサイト内でユーザーに向けた順位予想アンケートを実施。ここでは、パ・リーグの優勝予想結果を見ていきたい。昨季はソフトバンクが本命視されるなか、日本ハムが最大「11.5」ゲーム差をひっくり返す“サプライズ”を起こしたが、今年はどんな結末を迎えることになるのだろうか――。
ファンが予想するペナント覇者は…？【セ・リーグ編】
＜パ・リーグ＞
●得票率1位：ソフトバンク 56.9%
過半数を超える圧倒的な得票率を得たのはソフトバンク。昨季は日本ハムに最大で11.5ゲーム差をつけながら3連覇を逃したが、今季は「圧倒的な戦力」の下にリーグ制覇を成し遂げるとの声が多数寄せられた。
盤石の投手陣に加え、ただでさえ強力だった打線には、昨季までロッテでプレーしていたデスパイネが加入。4年目の上林誠知や、昨年のU－23W杯でMVPを獲得した真砂勇介といった若手の躍進にも期待がかかる。また、昨年の悔しさが“原動力”になるとの意見も多く見られた。
【コメント】
・選手層の厚さ（多数）
・デスパイネ加入（多数）
・断トツ
・戦力が圧倒的
・総合力で他チームを圧倒
・補強が凄いし元々のレベルが高い
・12球団一の安定感
・去年悔しい思いをしたから
・去年のリベンジで燃えてそう
・球団方針がブレがないから
●得票率2位：日本ハム 18.2%
昨季の“王者”日本ハムが約2割の得票率で2位。アンケートのどこを見ても「大谷翔平」の文字が目についた。今季も投打に活躍してチームを優勝に導くと予想する人が多数。2016年のプロ野球を席巻した「大谷翔平」が、ここでも圧倒的な存在感を示した。加えて「監督の采配」や「チームの団結力」を理由に挙げる人も多かった。
【コメント】
・大谷がいる（多数）
・大谷翔平がいれば無敵！！！
・大谷がファイターズを優勝させてからメジャーに行く
・大谷一人いるだけで迫力が違う
・大谷が化け物だから
・栗山監督の采配がうまい
・総合力と一体感
・去年と同じくジワジワと勝ち進むと思う
・やはり地力が強く、安定感がある
・2連覇が見たい
●得票率3位：ロッテ 11.6%
「ソフトバンク」か「日本ハム」の優勝を予想する人が全体の75%に及ぶなか、勝率.867で「オープン戦の王者」となったロッテも11.6％が優勝を予想。開幕投手を務める涌井秀章とWBCで活躍した石川歩の「二枚看板を中心とした投手陣」に期待する声が多数寄せられた。また、多くのユーザーが注目するドラ1の「佐々木千隼」が期待通りの活躍を披露すれば、2強を脅かす存在となってもおかしくない。
【コメント】
・オープン戦強かったから（多数）
・投手陣が安定している（多数）
・投打のバランスが取れている
・盤石な投手陣に競争力の上がった野手陣
・個々の力が向上してきた
・佐々木千隼は相当活躍しそう
・穴がない
・波乱を起こしそう
●得票率4位：西武 5.9%
西武は持ち前の「強力打線」に加え、「辻発彦新監督の手腕」に期待する声が多かった。また、開幕スタメンを内定させたルーキーの源田壮亮、今季から背番号が「3」となり主将にも就任した浅村栄斗、そしてFAで楽天に移籍した岸孝之の穴を埋める活躍が期待される菊池雄星ら「若獅子の奮起」がカギになるとの声も見られた。
【コメント】
・辻監督に期待
・主力選手の充実度と若手選手の競争力
・エース級のFA離脱による投手陣の奮起
・打線が好調で課題だった守備もショートにルーキー源田が入り安定してきた
・打線が強い
・雄星が大ブレイク
・高橋光成、源田、田代など若手の台頭で勢いに乗って
・浅村キャプテンが大活躍する
●得票率5位：オリックス 5.2%
昨季、“完全最下位”（OP戦、交流戦、シーズン、二軍）という不名誉な成績を残したオリックス。しかし今季の「オープン戦で3位と好成績を残した」ことで評価を高めている。また、金子千尋を中心とした「投手陣が好調」との見方も多い。糸井嘉男がFAで阪神に移籍したのは痛手だが、吉田正尚ら「若手の活躍」に期待する声が多く、ソフトバンクとの優勝争いを演じた2014年の再来に期待するユーザーの声も見られた。
【コメント】
・オープン戦で勝ち癖がついた
・投手陣がそろっている（多数）
・糸井選手が抜けた穴を全員で埋めようという気持ちがオープン戦に表れていた
・3年に一度の周期があるし、福良監督にも期待できる
・ノーマークのときのオリックスは強い
・2014年の再来を期待
・吉田正尚の成長や若手の野手の活躍を期待
●得票率6位：楽天 2.2%
残念ながらもっとも優勝を予想する人が少なかったのが楽天。しかし、そんな楽天にも吉兆がある！？ 「インフルエンザの蔓延」は、梨田監督が優勝監督となった2009年の日本ハム時代にも経験。さらに、その年は今回と同じ「就任2年目」だったことなど、「ジンクス」を理由に挙げるユーザーもいた。また、実績十分の「岸孝之と細川亨の加入」が大きいとの意見も多かった。
【コメント】
・梨田監督の2年目のジンクスがあるから
・インフル蔓延で、梨田監督2年目だから(2009年の日ハムと同じ)
・茂木の活躍
・岸と細川の加入
・今まで以上に戦力がある
・岸の加入、外国人強化、マイナスなところが何もないから
・則本・岸・安楽の三本柱に期待できる
そして開幕を目前に控えたこの時期の楽しみの1つが、解説者や識者、ファンによる『順位予想』。それぞれがそれぞれの見解をもって「あーでもない」「こーでもない」と言いつつ、開幕を心待ちにするのもプロ野球の楽しみ方の1つだ。
そこでベースボールキングでもサイト内でユーザーに向けた順位予想アンケートを実施。ここでは、パ・リーグの優勝予想結果を見ていきたい。昨季はソフトバンクが本命視されるなか、日本ハムが最大「11.5」ゲーム差をひっくり返す“サプライズ”を起こしたが、今年はどんな結末を迎えることになるのだろうか――。
ファンが予想するペナント覇者は…？【セ・リーグ編】
ファンが予想するパ・リーグの“優勝チーム”は…？
（回答数：1437）＜パ・リーグ＞
●得票率1位：ソフトバンク 56.9%
過半数を超える圧倒的な得票率を得たのはソフトバンク。昨季は日本ハムに最大で11.5ゲーム差をつけながら3連覇を逃したが、今季は「圧倒的な戦力」の下にリーグ制覇を成し遂げるとの声が多数寄せられた。
盤石の投手陣に加え、ただでさえ強力だった打線には、昨季までロッテでプレーしていたデスパイネが加入。4年目の上林誠知や、昨年のU－23W杯でMVPを獲得した真砂勇介といった若手の躍進にも期待がかかる。また、昨年の悔しさが“原動力”になるとの意見も多く見られた。
【コメント】
・選手層の厚さ（多数）
・デスパイネ加入（多数）
・断トツ
・戦力が圧倒的
・総合力で他チームを圧倒
・補強が凄いし元々のレベルが高い
・12球団一の安定感
・去年悔しい思いをしたから
・去年のリベンジで燃えてそう
・球団方針がブレがないから
●得票率2位：日本ハム 18.2%
昨季の“王者”日本ハムが約2割の得票率で2位。アンケートのどこを見ても「大谷翔平」の文字が目についた。今季も投打に活躍してチームを優勝に導くと予想する人が多数。2016年のプロ野球を席巻した「大谷翔平」が、ここでも圧倒的な存在感を示した。加えて「監督の采配」や「チームの団結力」を理由に挙げる人も多かった。
【コメント】
・大谷がいる（多数）
・大谷翔平がいれば無敵！！！
・大谷がファイターズを優勝させてからメジャーに行く
・大谷一人いるだけで迫力が違う
・大谷が化け物だから
・栗山監督の采配がうまい
・総合力と一体感
・去年と同じくジワジワと勝ち進むと思う
・やはり地力が強く、安定感がある
・2連覇が見たい
●得票率3位：ロッテ 11.6%
「ソフトバンク」か「日本ハム」の優勝を予想する人が全体の75%に及ぶなか、勝率.867で「オープン戦の王者」となったロッテも11.6％が優勝を予想。開幕投手を務める涌井秀章とWBCで活躍した石川歩の「二枚看板を中心とした投手陣」に期待する声が多数寄せられた。また、多くのユーザーが注目するドラ1の「佐々木千隼」が期待通りの活躍を披露すれば、2強を脅かす存在となってもおかしくない。
【コメント】
・オープン戦強かったから（多数）
・投手陣が安定している（多数）
・投打のバランスが取れている
・盤石な投手陣に競争力の上がった野手陣
・個々の力が向上してきた
・佐々木千隼は相当活躍しそう
・穴がない
・波乱を起こしそう
●得票率4位：西武 5.9%
西武は持ち前の「強力打線」に加え、「辻発彦新監督の手腕」に期待する声が多かった。また、開幕スタメンを内定させたルーキーの源田壮亮、今季から背番号が「3」となり主将にも就任した浅村栄斗、そしてFAで楽天に移籍した岸孝之の穴を埋める活躍が期待される菊池雄星ら「若獅子の奮起」がカギになるとの声も見られた。
【コメント】
・辻監督に期待
・主力選手の充実度と若手選手の競争力
・エース級のFA離脱による投手陣の奮起
・打線が好調で課題だった守備もショートにルーキー源田が入り安定してきた
・打線が強い
・雄星が大ブレイク
・高橋光成、源田、田代など若手の台頭で勢いに乗って
・浅村キャプテンが大活躍する
●得票率5位：オリックス 5.2%
昨季、“完全最下位”（OP戦、交流戦、シーズン、二軍）という不名誉な成績を残したオリックス。しかし今季の「オープン戦で3位と好成績を残した」ことで評価を高めている。また、金子千尋を中心とした「投手陣が好調」との見方も多い。糸井嘉男がFAで阪神に移籍したのは痛手だが、吉田正尚ら「若手の活躍」に期待する声が多く、ソフトバンクとの優勝争いを演じた2014年の再来に期待するユーザーの声も見られた。
【コメント】
・オープン戦で勝ち癖がついた
・投手陣がそろっている（多数）
・糸井選手が抜けた穴を全員で埋めようという気持ちがオープン戦に表れていた
・3年に一度の周期があるし、福良監督にも期待できる
・ノーマークのときのオリックスは強い
・2014年の再来を期待
・吉田正尚の成長や若手の野手の活躍を期待
●得票率6位：楽天 2.2%
残念ながらもっとも優勝を予想する人が少なかったのが楽天。しかし、そんな楽天にも吉兆がある！？ 「インフルエンザの蔓延」は、梨田監督が優勝監督となった2009年の日本ハム時代にも経験。さらに、その年は今回と同じ「就任2年目」だったことなど、「ジンクス」を理由に挙げるユーザーもいた。また、実績十分の「岸孝之と細川亨の加入」が大きいとの意見も多かった。
【コメント】
・梨田監督の2年目のジンクスがあるから
・インフル蔓延で、梨田監督2年目だから(2009年の日ハムと同じ)
・茂木の活躍
・岸と細川の加入
・今まで以上に戦力がある
・岸の加入、外国人強化、マイナスなところが何もないから
・則本・岸・安楽の三本柱に期待できる
