西武は29日、多和田真三郎と外崎修汰が埼玉県赤十字血液センターの献血推進ポスターに起用されたことを発表。PR活動を支援する。
近年、少子高齢化や若年層の献血離れなどにより10代から30代の献血者数が減少している中、将来の輸血医療を支える県内の若者へ「献血に行こう!」と熱い思いを伝えるデザインとなっている同ポスター。4月1日から1年間、埼玉県内7カ所の献血ルームや大学、高等学校、保健所など埼玉県内の公共施設に掲出される。
多和田は、「自分が活躍することで、このポスターのメッセージを伝えていきたいと思います」とコメント。外崎も「ひとりでも多くの人に献血へ協力していただければ嬉しいです」と話した。
また、両選手をはじめ、小石博孝と永江恭平の4選手による献血応援メッセージが埼玉県赤十字血液センター公式YouTubeで公開されており、視聴することができる。