セ・リーグ

石井一久氏、プロ初勝利の広島・床田に「力強いボールを投げていた」

広島の床田寛樹

● 巨人 5 - 9 広島 ○
<2回戦 東京ドーム>

 広島の床田寛樹が、7回を5失点ながらもプロ初勝利を挙げた。

 床田は初回、阿部慎之助に先制2ランを浴びたが、2回から4回までは三者凡退に抑える。打線も2回に2点、3回に4点を奪い勝ち越しに成功。床田は5点リードの5回に代打・村田修一に3ランを浴びたが、6回と7回はテンポの良いピッチングで無失点に抑え、7回を97球5安打5失点という投球内容だった。

 ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務めた石井一久氏は「インコースの真っ直ぐ、スライダー、外へのフォークボールが素晴らしい。力強いボールを投げていたので5点取られたようなピッチングに見えなかった」と絶賛していた。

(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)

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