巨人の開幕投手を務めたマイコラスが好調だ。
来日1年目に勝率1位のタイトルを獲得したが、昨季は故障に苦しみわずか4勝止まり。今季は開幕戦の中日戦で7回2失点に抑え勝利投手となると、4月7日の阪神戦では10安打を浴びながらも、7回3失点と粘りのピッチングで2勝目を手にした。14日の中日戦は、勝ち負けがつかなかったが、7回を2失点にまとめた。
今季のマイコラスについてニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める山崎武司氏は「ピッチングをみると、あまり力感なくストレートがきている」と打者目線で分析。
力感がないストレートを投げることで打者には「力を入れて投げている投手が150キロを計測しても、まあそんな感じやなとなるんですけど、フォームが緩い感じでピッとくると打ちづらいですね」と独特の言い回しで打者が抑え込まれている理由を解説した。
また、「コントロールもそれほど悪くないので、すぐにストライクが取れる。早く追い込んでウイニングショットを投げる形でしょうね」とテンポの良さも好調の要因にあげた。
すぐにストライクが取れると山﨑氏が話したように、今季マイコラスの与四死球数は21イニングを投げて、わずかに1。抜群の制球力で打者を封じている。
昨季は故障で満足のいく成績を残せなかったが、今季のマイコラスは期待がもてそうだ。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)
来日1年目に勝率1位のタイトルを獲得したが、昨季は故障に苦しみわずか4勝止まり。今季は開幕戦の中日戦で7回2失点に抑え勝利投手となると、4月7日の阪神戦では10安打を浴びながらも、7回3失点と粘りのピッチングで2勝目を手にした。14日の中日戦は、勝ち負けがつかなかったが、7回を2失点にまとめた。
今季のマイコラスについてニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める山崎武司氏は「ピッチングをみると、あまり力感なくストレートがきている」と打者目線で分析。
力感がないストレートを投げることで打者には「力を入れて投げている投手が150キロを計測しても、まあそんな感じやなとなるんですけど、フォームが緩い感じでピッとくると打ちづらいですね」と独特の言い回しで打者が抑え込まれている理由を解説した。
また、「コントロールもそれほど悪くないので、すぐにストライクが取れる。早く追い込んでウイニングショットを投げる形でしょうね」とテンポの良さも好調の要因にあげた。
すぐにストライクが取れると山﨑氏が話したように、今季マイコラスの与四死球数は21イニングを投げて、わずかに1。抜群の制球力で打者を封じている。
昨季は故障で満足のいく成績を残せなかったが、今季のマイコラスは期待がもてそうだ。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)