ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める谷繁元信氏が15日、『ナイタースペシャル まいにちとことんプロ野球』に出演し、中日の若松駿太について語った。
若松といえば、谷繁氏が中日の監督時代の15年、チェンジアップを武器に10勝4敗、防御率2.12を記録しブレイク。谷繁氏は「狙われても打てないようなチェンジアップだった」と評価した。
しかし翌16年は左の大野雄大とともにエース格として期待されたが、7勝8敗、防御率4.06と成績を落とした。
今季は4月8日のDeNA戦で8回を1失点に抑えたが、4日の広島戦が3回3失点、15日に登板した巨人戦は6回を8安打4失点で敗戦投手になるなど、0勝2敗、防御率4.24とピリッとしない。
谷繁氏は若松について「相手が研究して、さらに研究しなければいけなかったんですけど、なかなかできなかったということだと思います。ストレートも2年前より、ちょっと遅くなっている。そこも問題だと思います」と課題点を挙げた。
若松の問題点を指摘した谷繁氏だったが、「頑張って欲しい」と監督時代の教え子の奮起を期待した。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)
若松といえば、谷繁氏が中日の監督時代の15年、チェンジアップを武器に10勝4敗、防御率2.12を記録しブレイク。谷繁氏は「狙われても打てないようなチェンジアップだった」と評価した。
しかし翌16年は左の大野雄大とともにエース格として期待されたが、7勝8敗、防御率4.06と成績を落とした。
今季は4月8日のDeNA戦で8回を1失点に抑えたが、4日の広島戦が3回3失点、15日に登板した巨人戦は6回を8安打4失点で敗戦投手になるなど、0勝2敗、防御率4.24とピリッとしない。
谷繁氏は若松について「相手が研究して、さらに研究しなければいけなかったんですけど、なかなかできなかったということだと思います。ストレートも2年前より、ちょっと遅くなっている。そこも問題だと思います」と課題点を挙げた。
若松の問題点を指摘した谷繁氏だったが、「頑張って欲しい」と監督時代の教え子の奮起を期待した。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)