○ マーリンズ 4 - 2 メッツ ●
<現地時間4月16日 マーリンズ・パーク>
マーリンズのイチローは現地時間16日(日本時間17日)、本拠地でのメッツ戦に代打で出場。空振り三振に倒れたが、チームはサヨナラ勝ちを収めて連勝を「3」に伸ばした。
この日は2点を先制しながら、フェルプスの誤算で9回に試合を振り出しに戻されてしまったマーリンズ。イチローは9回裏、無死一塁の場面で登場した。
しかし、立て続けにバントが決まらず追い込まれると、最後は空振りの三振。この日も期待に応えることはできない。さらにつづくロハスが二塁打を放ち、一塁走者がサヨナラを狙うも本塁憤死。嫌な空気が流れたが、二死から打席に立ったリドルが劇的2ラン。マーリンズが4-2でサヨナラ勝ちを収めた。
チームは勝利を掴んだものの、イチローの不振は深刻。これで9打席無安打が続き、打率は.083まで低迷。代打出場が中心ながらこれで5試合連続の三振を喫し、今季12打席で6三振とらしくない数字が並んでいる。