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谷繁氏と“野村克也”「あの数字がなかったら…」

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3018試合出場のプロ野球新記録を達成し、記者会見で喜びを語る谷繁元信氏(C)KYODO NEWS IMAGES
 横浜時代に1度、中日時代には4度、チームをリーグ優勝へ導いた名捕手であり、昨季まで監督も務めていた谷繁元信氏が、ニッポン放送の中継でタッグを組む野村克也氏について語ってくれた。


ノムさんを糧に!?


 自身の現役時代、黄金期のヤクルトを率いていた野村氏について谷繁氏は、「古田さんという捕手がいたので、意識はしていました」と話し、当時のエピソードを語ってくれた。

「野村さんは、(試合中)キャッチャーの動きをずっと見ているんですよ。当時、僕には癖があった。例えば、どこかが先に動いたらインコースに構えるっていう。そういうのを見ているわけですよ。そして、僕が動いた瞬間に『うぉーい』と声をかけるんです」

 そして、そんな野村氏に最も影響を受けたのが、ある2つの記録だ。


2つの記録


「横浜時代に全試合フルイニング出場をやろうと思っていたんです。僕は途中でストップしましたけど」

 当時の谷繁氏が意識していたのは、野村氏が1963年に打ち立てた“捕手としてのフルイニング出場”だった。2003年に城島健司氏が捕手として2人目のフルイニング出場を成し遂げたが、当時は野村氏しかいなかった。

 しかし、その野村氏をもう1つの記録で超える日がやってくる。プロ27年目、2015年7月28日の阪神戦に「8番・捕手」で先発した谷繁氏は、野村氏の持っていたプロ野球の最多出場記録3017試合を更新する。

 最終的には3021試合まで数字を伸ばしたが、本人が「最後の(通算)試合数も、あの数字がなかったら、そういう目標に向けていなかったかもしれない」と語ったように、野村氏の存在がなければ成し得なかった大記録だったのかもしれない。


野村氏×谷繁氏


 そして、その大記録を球史に刻んだ谷繁氏と野村氏のW解説がニッポン放送で実現する。21日(金)の巨人―阪神戦で、捕手・兼任監督・監督という同じような経歴を歩んだ2人がタッグを組み、独自の視点で伝統の一戦を斬る。

 必聴の『ニッポン放送ショウアップナイター巨人-阪神戦』は4月21日(金)の17時30分から!

(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)
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