ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める谷繁元信氏が、ここまでの巨人について語った。
巨人は開幕5連勝と好スタートを切ったものの、4月9日の阪神戦から4月14日の中日戦にかけて5連敗。その後、4連勝したが、21日の阪神戦に敗れて連勝がストップした。
谷繁氏は巨人について「阿部と坂本、長野を入れた3人でなんとかしていきたい。そこに小林をレギュラーとして入れていきたいと進めたんでしょうけど、長野が不振で外れて、なかなか高橋監督が思うようには進んでいないと思います」と話した。
さらに、谷繁氏は巨人の小林誠司についても言及。「巨人でいうと、キャッチャーですよ。キャッチャーが流れを持ってくるっていうね。自分のチームの流れが悪い時、キャッチャーが間をよくしたり、自分のチームに流れをもってくることをしないといけない」と指摘した。
「たとえば、ゲームを進めていく中で、ストーリーがないんですよ。変化がないので、流れていったという試合だったと思います」と敗れた21日の阪神戦の配球について厳しいコメント。
巨人は長野の不振、FA組の故障、リリーフ陣の整備、小林の成長など課題が多い。3年ぶりにリーグ優勝するためにも、課題を克服して欲しいところだ。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)
巨人は開幕5連勝と好スタートを切ったものの、4月9日の阪神戦から4月14日の中日戦にかけて5連敗。その後、4連勝したが、21日の阪神戦に敗れて連勝がストップした。
谷繁氏は巨人について「阿部と坂本、長野を入れた3人でなんとかしていきたい。そこに小林をレギュラーとして入れていきたいと進めたんでしょうけど、長野が不振で外れて、なかなか高橋監督が思うようには進んでいないと思います」と話した。
さらに、谷繁氏は巨人の小林誠司についても言及。「巨人でいうと、キャッチャーですよ。キャッチャーが流れを持ってくるっていうね。自分のチームの流れが悪い時、キャッチャーが間をよくしたり、自分のチームに流れをもってくることをしないといけない」と指摘した。
「たとえば、ゲームを進めていく中で、ストーリーがないんですよ。変化がないので、流れていったという試合だったと思います」と敗れた21日の阪神戦の配球について厳しいコメント。
巨人は長野の不振、FA組の故障、リリーフ陣の整備、小林の成長など課題が多い。3年ぶりにリーグ優勝するためにも、課題を克服して欲しいところだ。
(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)