ニュース 2017.04.30. 11:15

解説陣が絶賛するヤクルト・小川泰弘

無断転載禁止
ヤクルトの小川泰弘

防御率1.50と安定


 昨季はチームで唯一規定投球回に到達したヤクルトの小川泰弘だったが、8勝9敗、防御率4.50と精彩を欠いた。

 プロ5年目の今季は4月29日終了時点で、3勝2敗、防御率1.50と安定した成績を残している。15日のDeNA戦から自身3連勝中。22日の広島戦では降雨コールドではあったが、7回を2安打無失点に抑え、16年8月31日の巨人戦以来となる完封勝利を飾った。

 ニッポン放送ショウアップナイターで同試合の解説を務めた山本昌氏は「胸を張っていいピッチングだったと思います」とこの日の投球を評価し、「小川投手がこれだけの投球を見るのは久しぶり。復活の狼煙じゃないかと思います」と絶賛した。

 そして29日の巨人戦に先発した小川は、8回に阿部慎之助にタイムリーを浴びたが、7回2/3を8安打6奪三振1失点に抑え、3勝目を手にした。貧打に喘ぐ打線の影響で、この2試合は援護点が合計してわずかに3点しかない。それでも少ない点数を守り切り、まさに“エース”と呼べる働きを見せる。

解説陣も絶賛


 解説陣も今年の小川を高く評価する。山本昌氏が「これだけの投球を見るのは久しぶり」、ニッポン放送で解説を務める若松勉氏も「球にスピード、キレ、ようやく自分の持ち味がでてきましたね」と話すように、プロ1年目に16勝を挙げた時のような力強いストレートが戻ってきたと話す。小川自身も「ストレート中心に、投げられているかなと思います」と手応えを掴む。

 昨年は悔しいシーズンに終わったが、今季は“ストレート”の威力が戻り開幕から安定した投球を続ける小川。「粘る事ができていると思うので、これを引き続き継続していきたいです」。チームは最下位に沈むが、上位進出するためにも、1試合でも多く勝ちをもたらしたいところだ。

(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)

【PR】東京ヤクルトスワローズを観戦するなら「DAZN Baseball」

Bクラスからの王座奪還を目指すヤクルトは村上宗隆と山田哲人の復活がカギを握る。2年目の吉村貢司郎を筆頭に若手投手の成長にも注目!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

【PR】「DMM×DAZNホーダイ」でプロ野球を観よう!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

POINT

① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!

② DAZNだけの契約と比較しても月額720円(税込)お得に楽しめる!

③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

ポスト シェア 送る
  • ショウアップナイター
  • ベースボールキング
FM