ヤクルトの小川泰弘

◆ 若松氏「チャンスで1本がでない」

 28日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた若松勉氏は、ヤクルト打線に喝を入れた。

 ヤクルト打線は、9安打を放ちながらも1度もホームを踏むことができず、2試合連続で完封負けを食らった。打線を売りにするチームではあるが、主力の山田哲人、バレンティンが打撃不振、川端慎吾と畠山和洋が故障により二軍で調整を続けるなど、苦しい状態が続いている。

 若松勉氏は試合後、「チャンスで1本が出ない。得点圏での配球の読みをしっかりやっていかないと。毎回ヒットが打てるわけではないので、ランナーがいるときに還すバッティングをしていかないと、このままズルズルいってしまう。ピッチャーにも負担をかけているので、大変ですよね」と指摘した。

◆ 投手陣に対しても…

 試合前の『クラブハウスマイク』というコーナーに登場した小川泰弘に対し、若松氏は「もう少し打線に頑張って下さいという一言があれば、言った方がいいよ」とアドバイス。

 小川は「去年は、僕たち投手陣が迷惑をかけたので、お互いさまというか…」と返答すると、若松氏は「頑張って打ってもらわないと、勝てないので、それはどんどん言った方がいいよ。小川投手くらいが言っていかないとダメですよ」と打線に喝を入れるべきだと話した。

 昨季チーム打率.256、チーム得点594は、いずれもリーグ優勝した広島に次ぐリーグ2位を記録したヤクルトだが、今季はここまでチーム打率はリーグワーストの.230、チーム得点もリーグ5位の66得点と苦しむ。Bクラスに沈む多くのシーズンは、リーグ屈指の打線を形成するも、投手陣が精彩を欠くことが多かった。今年は投手陣を援護することができず、敗れているケースが多い。1日も早く、強打のヤクルト打線を取り戻して欲しいところだ。

(提供=ニッポン放送ショウアップナイター)

この記事を書いたのは

岩下雄太

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